中国庭園燕趙園

倉吉・三朝周辺おすすめ観光スポット7選

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三朝温泉

三朝温泉

三朝温泉は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉として知られています。ラドンはラジウムが分解して生じる弱い放射線で、新陳代謝を促進し、免疫力や治癒力を高め、老化や生活習慣病の予防に役立つともいわれています。三朝温泉には、約80か所の源泉があり、40°Cから70°Cまでの温泉が毎日湧き出ています。温泉街は三徳川を挟んで両岸に25軒の旅館が立ち並び、源泉かけ流しの風呂やオンドル、蒸気風呂、足湯などさまざまな温泉の活用が楽しめるほか、飲泉場も点在しており、持参の容器にお湯を汲んで持ち帰ることができます。

住所
鳥取県東伯郡三朝町三朝
アクセス
中国自動車道「院庄IC」から約60分
公式HP
https://misasaonsen.jp/

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館は、倉吉市にある、日本で唯一の梨をテーマとした博物館。梨の栽培の歴史や二十世紀梨の誕生秘話、栽培方法などを学ぶことができます。また、年間を通して3品種の梨の食べ比べができたり、二十世紀梨ソフトクリームなどの梨を使ったスイーツを味わうこともできます。館内には、直径20mの二十世紀梨の巨木があり、毎年約4,000個の梨を実らせています。

住所
鳥取県倉吉市駄経寺町198番地4 倉吉パークスクエア内
アクセス
米子自動車道「蒜山IC」から約50分
公式HP
http://1174.sanin.jp/

中国庭園燕趙園

中国庭園燕趙園

中国庭園燕趙園は、東伯郡湯梨浜町東郷温泉にある日本最大級の本格的な中国庭園。1995年に開園し、鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設されました。広大な敷地に28の景観が造られ、中国歴代皇帝が造り親しんだ皇家園林方式をそのまま再現しています。回廊、橋、池、滝、亭など、中国庭園の要素が随所に散りばめられ、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。

住所
鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1
アクセス
米子自動車道「湯原IC」から約60分
公式HP
https://www.encho-en.com/

白壁土蔵群

白壁土蔵群

倉吉市にある白壁土蔵群は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸後期から昭和初期の建物が多く残っています。室町時代に打吹城の城下町として栄え、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられた歴史あるエリアで、山陰の「小京都」とも呼ばれています。現在は、蔵や町家をリノベーションしたショップやカフェ、工房なども多く、倉吉の伝統工芸である「倉吉絣」や「はこた人形」などを体験することもできます。

住所
鳥取県倉吉市新町1丁目、東仲町、魚町、研屋町周辺
アクセス
米子自動車道「湯原IC」から約60分

東郷湖

東郷湖

東郷湖は、東伯郡湯梨浜町にある周囲約10km、面積約4平方キロメートルの汽水湖。県立自然公園の一部に位置し、山陰八景のひとつにも数えられています。鉢伏山から見ると鶴が羽を広げて飛んでいるように見えることから「鶴の湖」とも呼ばれています。湖畔にある、ワカサギやフナをとる四つ手網が湖の名物として知られているほか、2か所の足湯では温泉たまごづくりが人気です。また周辺には、スポーツレクリエーションゾーンや観光ゾーン、海浜ゾーンなどもあり、レンタサイクルでの散策もおすすめです。

住所
鳥取県東伯郡湯梨浜町
アクセス
山陰自動車道「泊東郷IC」、「はわいIC」から車で約10分

はわい温泉

はわい温泉

鳥取県中部にあるはわい温泉は、東郷湖の西岸に位置する水郷の温泉地。湖中から湧き出る温泉として全国的にも珍しく、湖に突き出した砂洲に建ち並ぶ旅館街はまるで湖上に浮かぶ温泉郷のよう見えます。泉質は硫酸塩泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などの効能があると言われています。周辺は、大粒の大和シジミが生息地として知られており、水郷情緒あふれる風光明媚な景色が広がっています。湖畔では、桜や紅葉などの四季折々の景観を楽しみながら、無料のレンタサイクルを利用して散策することもできます。また、湖畔の2か所の足湯では温泉たまごづくりが人気で、福禄寿の湯、恵比寿の湯、寿老人の湯、弁財天の湯など趣の異なる足湯も楽しめます。

住所
鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉
アクセス
米子自動車道「湯原IC」から約60分
公式HP
https://www.hawai-togo.jp/

三佛寺投入堂

三佛寺投入堂

三徳山三佛寺の投入堂は、三朝町にある標高900メートルの三徳山に位置する山岳寺院の奥院で、平安時代の懸造り(かけづくり)の木製堂。垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられ、山岳仏教の代表的な建築物として知られています。投入堂は、三仏寺の開祖とされる役小角が法力で堂宇を手のひらに乗るほどに小さくし、大きな掛け声と共に断崖絶壁にある岩窟に投げ入れたという言い伝えから「投入堂」と呼ばれています。千尋の断崖に臨む岩窟内の懸造りと床下の大胆な工法は「天下の奇構」と呼ばれ、多くの人に感動と驚きを与えます。1952年に国宝に指定され、日本遺産第一号認定地のひとつにもなっています。

住所
鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
アクセス
米子自動車道「湯原IC」から約50分
公式HP
https://www.mitokusan.jp/
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