【広島観光】宮島散策も満喫！女子旅におすすめモデルコース1泊2日

【12：30頃】八丁堀・紙屋町エリア（滞在目安60分）

八丁堀・紙屋町エリアでランチタイムを過ごしましょう。おしゃれなカフェやレストランが充実した紙屋町シャレオなど、様々な飲食店が軒を連ねています。観光へのアクセスも良く、ランチタイムを過ごすのにぴったりの場所です。広島の味を存分に楽しんで、午後の観光に備えましょう。

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【13：45頃】おりづるタワー（滞在目安60分）

広島市街地を一望できる展望台、おりづるタワーでは、広島の街並みと晴れた日は宮島の弥山までの絶景を眺めることができます。高さ51mの展望台からは、360度の雄大なパノラマが広がり、ウッドデッキの展望台は風がそのまま通り抜ける気持ちの良い空間です。広島市の中心部に位置し、アクセスも便利。広島市電の「原爆ドーム前」電停から徒歩すぐ、広電バスの「紙屋町」バス停からもアクセスできます。

アクセス

広島駅から広島電鉄「原爆ドーム前駅」下車すぐ

営業時間

10:00～18:00（展望台のご入場は閉館30分前迄）
※イベント等により変更となる場合がありますので、ご注意ください。

入場料金

大人2,200円、中・高生1,400円、小学生900円、幼児（4歳以上）600円

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【14：50頃】原爆ドーム（滞在目安40分）

原爆ドームは、1945年8月6日に投下された原子爆弾の爆心地からわずか160mの距離に位置し、その姿を今に残す貴重な歴史遺産です。爆風と熱線によって倒壊を免れたものの、その姿は当時の惨禍を物語る痛ましい姿となっています。原爆ドームは、1915年に広島県物産陳列館として建設されました。その後、広島県産業奨励館、広島県商工奨励館と名称を変えながら、広島の産業発展に貢献してきました。原爆投下によって被爆した後、広島の復興のシンボルとして保存されることが決定し、1996年にはユネスコ世界遺産に登録されました。原爆ドームを訪れる際には、その歴史的意義と平和への願いを心に刻み、二度とこのような悲劇を繰り返さないよう誓うことが重要です。

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【15：30頃】平和記念公園（滞在目安60分）

広島市の中心部にある「平和記念公園」を訪れましょう。公園内には、原爆ドームや原爆死没者慰霊碑など、広島の歴史と平和への祈りを伝える様々な施設があります。 原爆死没者慰霊碑は、原爆によって犠牲となった人々の慰霊のために建てられた慰霊碑です。碑には、原爆死没者名簿が納められており、その数は33万人を超えます（2023年時点）。碑の周囲には献花台が設置されており、多くの人々が花を手向けています。

平和記念公園には、他にも広島平和記念資料館や平和の願いをこめて設置されたモニュメント、被爆したアオギリなどがあります。広島平和記念資料館では、原爆投下当時の様子や被害状況、被爆者の体験談などを見ることができます。 平和記念公園は、広島の歴史と平和への祈りを伝える重要な場所です。公園を訪れ、原爆ドームや慰霊碑を見ることで、戦争の悲惨さを知り、平和の大切さを改めて考えることができるでしょう。

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【17：00頃】宿へチェックイン

≪広島市内のおすすめホテル≫

ANAクラウンプラザホテル広島

広島観光の拠点として最適なホテル。広島市の中心部、平和大通りに面しており、交通の便が非常に良いです。平和記念公園も徒歩圏内なので、観光にも便利です。路面電車・袋町電停も近くにあり、広島観光のモデルコースで訪れる宮島へのアクセスも便利です。 このホテルの魅力は、快適な客室だけでなく、充実した施設やサービスにもあります。フィットネスセンター（会員専用）、カフェ、レストランなど、旅をサポートする設備が充実しています。また、スタッフのサービスも行き届いており、快適な滞在を約束してくれます。

他にも広島市内にはおすすめのホテルがたくさんあります。こちらの記事で詳しく紹介しておりますので、ホテル選びに迷った時はご参考ください！

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【18：00頃】お好み村（滞在目安60分）

ホテルにチェックイン後、夕食へ！広島観光の醍醐味の一つは、なんといっても広島ならではのグルメを味わうことでしょう。その中でも、「お好み村」は広島名物のお好み焼きの名店が軒を連ねる、まさに「お好み焼きの聖地」です。

昭和40年頃にオープンしたお好み村は、現在では約20店舗が軒を連ねる飲食街です。それぞれの店舗が独自の個性を持ち、それぞれが自慢のお好み焼きを提供しています。 お好み村を訪れたら、ぜひ複数のお店のお好み焼きを食べ比べてみてはいかがでしょうか。各店舗の個性を感じながら、広島ならではの食文化を存分に楽しむことができます。 広島を訪れた際には、ぜひ「お好み村」に足を運んで、広島の味を堪能してください。

【9：35頃】宮島口→宮島（滞在目安10分）

宮島観光のスタートは、宮島口からフェリーに乗って宮島へ渡ることです。フェリーは、広電宮島口すぐの宮島口桟橋から出ており、約10分で宮島に到着します。 フェリーに乗ったら、海風を感じながら宮島の景色を楽しみましょう。天気の良い日には、対岸の広島市内や瀬戸内海の島々を眺めることもできます。

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【10：00頃】厳島神社（滞在目安75分）

厳島神社は、広島県廿日市市宮島の世界遺産です。海上に浮かぶ朱色の社殿は、潮の満ち引きによって姿を変え、神秘的な景観を作り出します。 厳島神社は、推古天皇が御即位された時代（6世紀）に創建されたとされ、海の神様である市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）を祀っています。現在の社殿は、12世紀に平清盛によって再建されたもので、国宝・重要文化財に指定されています。 厳島神社の見どころは、なんといっても大鳥居です。干潮時には海中に立つ鳥居を間近で見ることができ、満潮時には海に浮かぶ鳥居となり、神秘的な雰囲気を醸し出します。厳島神社は、広島観光のハイライトともいえるスポットです。宮島を訪れた際には、ぜひ参拝してみてください。

アクセス

JR宮島口駅からフェリーで約10分
広島駅から広島電鉄で約70分、宮島口駅からフェリーで約10分

営業時間

6:30～17:00 (季節によって変動あり)

昇殿料

大人300円、子供100円

注意事項

• 厳島神社は神聖な場所ですので、参拝の際はマナーを守りましょう。
• 大鳥居は干潮時にのみ陸地から渡ることができます。干潮時刻は事前に確認しておきましょう。

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【11：30頃】お食事処「とりい」（滞在目安40分）

宮島のグルメといえば、牡蠣や穴子などが有名ですが、お食事処「とりい」では、瀬戸内海の新鮮な魚介類を使用したメニューを楽しむことができます。中でも人気なのは、名物の「穴子重」。ふっくらと柔らかく焼き上げられた穴子は、口に入れるととろけるような食感です。また、冬季限定の「かきのむきみ丼」もおすすめです。季節によって内容が変わるので、何度訪れても飽きることがありません。

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【12：30頃】宮島ロープウェーで弥山（滞在目安120分）

宮島観光のハイライトのひとつである弥山への登山は、ロープウェーを利用するのがおすすめです。紅葉谷駅から獅子岩駅までを結ぶ約1,600mのロープウェーは、約15分で登ることができます。窓の外には、瀬戸内海に浮かぶ島々や緑豊かな山々の美しい景色が広がります。ロープウェーを降りると、弥山山頂までは片道約30分の登山道があります。整備された遊歩道があり、初心者でも登りやすいコースです。頂上からは、宮島全体を一望できる絶景を楽しむことができます。弥山には、厳島神社とゆかりのある御山神社があり、市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）が祀られています。また、巨杉が立ち並ぶ原生林や、展望台からの壮大な景色など、見どころがたくさんあります。

アクセス

紅葉谷公園から宮島ロープウェー紅葉谷駅まで徒歩約10分（無料送迎バスの運行あり）

営業時間

9:00～16:00（下り最終時間16:30）

運賃

往復利用　大人2,000円、子供1,000円

注意事項

多客日は事前予約が必要です。事前に宮島ロープウェーのホームページを確認下さい。

↓徒歩

【14：40頃】表参道商店街（滞在目安30分）

宮島観光の醍醐味の一つが、伝統的なお土産や名物グルメとの出会い。表参道商店街は、そんな旅の思い出を彩る宝庫です。 表参道商店街には、広島銘菓の「もみじ饅頭」をはじめ、牡蠣や穴子を使った海の幸の珍味、しゃもじ等の広島土産が揃います。お店が軒を連ねる商店街は、グルメ巡りにも最適！瀬戸内海の新鮮な魚介を使った海鮮丼や、広島名物の広島風お好み焼きなど、お腹も心も満たしてくれるお店が溢れています。海鮮丼は、新鮮な魚介をふんだんにのせた丼で、瀬戸内海の海の幸を存分に味わえます。広島お好み焼きは、そばやうどん、キャベツ、海鮮などを重ねて、お好み焼きソースとマヨネーズで仕上げた広島名物です。あなごめしは、ふっくらと焼かれた穴子に甘辛いタレを絡め、ご飯にのせた丼で、宮島発祥の郷土料理です。

表参道商店街は、お土産探しやグルメ巡りを楽しめる、宮島観光のハイライトの一つです。旅の思い出に残るお土産や、瀬戸内の味覚を堪能して、充実した時間を過ごしましょう。

↓船+路面電車

【17：00頃】広島駅（滞在目安50分）

2025年3月、広島駅は駅ビルが再開発され南口にminamoa（ミナモア）がオープンしました。商業施設minamoa・ekie（ミナモア・エキエ）で、広島観光の締めくくり、お土産探しをしましょう。広島名物といえば、牡蠣やもみじ饅頭が有名です。牡蠣は、新鮮な生牡蠣や、じっくり煮込んだ牡蠣のオイル漬けなど、さまざまな加工品が販売されています。もみじ饅頭は、こしあんや粒あん、クリームなど、様々な種類があり、老舗店からお土産店まで、さまざまな場所で手に入れることができます。 その他にも、広島菜漬けや瀬戸内海の海の幸を使用した佃煮、広島レモンを使ったお菓子など、広島ならではのグルメが豊富です。また、広島カープグッズや、伝統工芸品など、広島らしさを感じられるアイテムもきっと見つかるでしょう。旅の最後に、広島の旅の思い出を詰め込んだお土産を選んでみてください。

お帰りは、広島駅18時頃出発-東京駅22時頃到着の新幹線で満喫の広島1泊2日の旅は終了です。

春は桜を楽しむ

宮島は桜の名所としても知られています。島内には約1,900本の桜が植えられており、春の訪れとともに満開の桜が咲き誇ります。 特に、厳島神社の参道や五重塔周辺は桜が点在し、見事な景色を眺めることができます。また、島の西側にある大元公園も桜の名所として人気が高く、お花見や散策を楽しむことができます。 宮島で桜を楽しむなら、3月下旬～4月上旬頃がおすすめです。この季節は気候も穏やかで、満開の桜をゆっくりと堪能することができます。

夏は魯櫂舟で鳥居を見物

夏は魯櫂舟で鳥居を見物することで、宮島の絶景を満喫できます。魯櫂舟とは、宮島の厳島神社の大鳥居の近くまで船で行くことができる体験です。 魯櫂舟に乗船すると、大鳥居の迫力ある姿を間近で見ることができます。また、船上から眺める宮島の景色も素晴らしく、瀬戸内海の穏やかな海や緑豊かな山々を楽しむことができます。 魯櫂舟は、宮島観光の人気の体験の一つとなっています。特に夏のシーズンは観光客に人気があり、多くの人がこの特別な体験を楽しんでいます。

秋は紅葉狩りを楽しむ

秋の宮島は、鮮やかな紅葉に包まれ、心を癒す絶景が広がります。特に、紅葉の名所として知られる「紅葉谷公園」は、11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。公園内には、約700本のモミジやカエデが植えられており、燃えるような赤や黄色に染まった葉が、鏡のように静かな水面に映し出される光景はまさに圧巻です。また、紅葉谷公園から厳島神社までは、約10分程度で歩くことができます。厳島神社の大鳥居と紅葉のコラボレーションは、宮島を代表するフォトスポットです。他にも、紅葉の名所として「大元公園」や「弥山」があります。大元公園では、紅葉に彩られた美しい自然の中で静かな散策が楽しめます。 また、弥山の中腹には紅葉が広がり、ロープウェーからは紅葉に染まる宮島の山々と瀬戸内海の青が織りなす絶景を楽しむことができます。紅葉狩りを楽しみながら、厳島神社や弥山などの観光スポットを巡るのもおすすめです。秋ならではの宮島の魅力を満喫しましょう。

冬は雪景色と牡蠣を堪能

宮島の冬は、雪景色と牡蠣を堪能できる季節です。厳島神社の大鳥居が雪化粧をまとった姿は、幻想的な美しさです。厳島神社は、日本三景の一つにも数えられる景勝地です。朱塗りの社殿と海に浮かぶ大鳥居は、いつ訪れても圧倒的な美しさです。雪が降ると、社殿と鳥居は雪化粧をまといます。雪に覆われた厳島神社は、凛とした美しさと静けさが漂います。 冬は牡蠣のシーズンでもあります。宮島近海では、冬になると牡蠣が旬を迎えます。焼きたての牡蠣はプリプリとした食感と磯の香りがたまらなく、お酒との相性も抜群です。 冬の宮島は、雪景色と牡蠣を堪能できる魅力的な季節です。厳島神社の雪化粧や新鮮な牡蠣を味わうために、ぜひ訪れてみてください。