札幌近郊のおすすめ観光スポット5選

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支笏湖

支笏湖

支笏湖は、約4万年前の支笏火山の大噴火によってできたカルデラ湖で、冬でも凍結しない日本最北の不凍湖として有名です。環境省の「公共用水域水質測定」において、これまでに11年連続で水質日本一に認定。水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がっています。支笏湖とその南西に位置する洞爺湖一帯は支笏洞爺国立公園に指定されており、周囲は恵庭岳、風不死(ふっぷし)岳、樽前山など雄大な大自然が広がります。また、湖畔には支笏湖温泉街があり、キャンプ、カヌー、ダイビング、遊覧船、ボート遊びなどが楽しめます。さらに、名産の「支笏湖チップ(ヒメマス)」は、北洋海域に生息するベニザケが淡水で繁殖したもので、味も姿も良いことからお姫様にちなみ「姫鱒(ヒメマス)」と呼ばれ、お寿司や姿焼き等が、湖畔の食堂やホテル・旅館で味わえます。

住所
北海道千歳市支笏湖温泉
アクセス
[車]①札幌駅より国道453号経由で約70分~約80分
②新千歳空港より道道16号経由で約40分
公式HP
https://lake-shikotsu.jp/

ノーザンホースパーク

ノーザンホースパーク

ノーザンホースパークは、苫小牧市にある馬と自然をテーマにした体験型テーマパーク。約15万坪の広大な敷地に約100頭の馬が生活しており、馬とのふれあいが楽しめるアクティビティが7種類以上用意されています。観光ひき馬や馬車、ポニーショー、乗馬体験、引退した競走馬の見学など、子どもから大人まで楽しめます。また、冬にはスノーモービルやクロスカントリーなどのスノーアクティビティも登場し、一年中北海道の大自然を満喫。さらに、1万坪の庭に約1,000種の草花が次々と咲くボタニカルガーデンや、セグウェイやパークゴルフなどのアクティビティも人気があります。ドッグランが併設されているため、ペットと一緒に自然と触れ合うこともできます。

住所
北海道苫小牧市美沢114-7
アクセス
[車]①札幌市街:道央自動車道・千歳ICにて国道36号線(苫小牧方面)経由で道道10号線(千歳・鵡川線)に入り、案内看板を左折
②新千歳空港:道央自動車道・新千歳空港ICもしくは苫小牧東ICにて、国道36号線経由で道道10号線(千歳・鵡川線)に入り、案内看板を左折。
公式HP
https://www.northern-horsepark.jp/

樽前山

樽前山

樽前山(たるまえさん)は、風不死岳、恵庭岳とともに支笏三山の一つに数えられ、北海道の天然記念物にも指定されています。山名はアイヌ語の「タロイ・マイ(川岸の高いところ)」に由来し、かつては「オフイヌプリ(燃える山)」と呼ばれていたと言われています。苫小牧市内から七合目ヒュッテまでは車で約60分、七合目から頂上まで徒歩約50分で登ることができ、高山植物の観察や支笏湖、太平洋の景色を楽しみながら登山が楽しめます。火口原は高温で有毒の火山性ガスが出ているため立ち入り禁止ですが、溶岩ドームを周遊しながら縦走気分を味わうことができます。

住所
北海道苫小牧市・千歳市
アクセス
[車]①札幌市街:道央自動車道・千歳ICから国道36号→道道16号→国道276号、樽前山観光道線経由で約34km/約50分

海の駅 ぷらっとみなと市場

海の駅 ぷらっとみなと市場

海の駅 ぷらっとみなと市場は、北海道の新鮮な魚介や野菜・果物、旬の大地の恵みが集まった市場。市場内の飲食店では、水揚げ量日本一のホッキ貝をふんだんに使用した海鮮丼やカレーなど、さまざまな料理でいただくことができるほか、隣接した建物「ほっき貝資料館」では、ホッキ漁の歴史や仕組み、料理のレシピなどが紹介されています。また、地元の方にも親しまれており、お店の方との会話も楽しく、おすすめの調理法を教えてくれることもあります。

住所
北海道苫小牧市港町2-2-5
アクセス
[公共交通機関]①JR苫小牧駅南口から道南バス「14.錦西文化公園線」または「22.市立病院港町循環線」でぷらっとみなと市場前で下車。
[車]①札幌市街:国道36号線で苫小牧へ。国道276号線(支笏湖通り)の交差点を左折で約90分
公式HP
https://puratto.jp/

ウトナイ湖

ウトナイ湖

ウトナイ湖は、アイヌ語で「小さな川の流れの集まるところ」を意味し、美々川やトキサタマップなどの清流が流れ込んでできた海跡湖です。湖の周辺は、湿原や原野などの自然が豊富で、ガンやカモ、ハクチョウなどの渡り鳥にとって重要な中継地や越冬地となっており、毎年春になると本州から北へ向かう途中のマガンやヒシクイなどのガン類が多く飛来します。秋にはオオハクチョウやコハクチョウ、マガンなどの渡り鳥が越冬のために集団渡来し、バードウォッチングの聖地として知られています。1981年に日本初のバードサンクチュアリに指定され、翌年には国指定鳥獣保護区特別地区となり、1991年には日本で4番目となるラムサール条約湿地にも登録されています。

住所
北海道苫小牧市植苗
アクセス
[公共交通機関]①苫小牧駅から道南バス・新千歳空港行き、ネイチャーセンター入口下車。所要時間約25分
公式HP
https://www.michinoeki-utonaiko.com/
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