夏の北海道旅行！絶景とグルメを満喫できるおすすめ観光スポット10選！

はじめに

夏の北海道は、自然・グルメ・アクティビティなど多彩な楽しみ方ができるベストシーズン！7月から8月にかけて道内各地で花々が見頃を迎え、ラベンダーやひまわりなど夏ならではの花々を鑑賞できます。また、トウモロコシやスルメイカ、メロンなど夏に旬を迎える食材が豊富にあり、北海道ならではの新鮮な海産物や旬のグルメも楽しめます。そんな魅力満載の夏の北海道旅行にぴったりのおすすめ観光スポットをご紹介します！

道央エリア

さっぽろ羊ヶ丘展望台

シンボルでもあるクラーク博士像をはじめ、広大な牧草地と札幌の街並みを一望できる札幌観光では外せない定番スポット！どの季節も美しい景色が楽しめますが、おすすめは夏！約1,200㎡の畑に1,000株のラベンダーが植えられ、紫色の花が一面に広がります。見頃を迎える7月には、ラベンダーの刈り取り体験イベントが開催され、多くの来場者が参加します。

住所: 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
アクセス: 北海道中央バス「羊ケ丘展望台」下車

北竜町ひまわりの里

約23ヘクタール（東京ドーム約5個分）の広大な敷地に、約200万本のひまわりが咲き誇る日本最大級のひまわり畑。毎年7月下旬から8月中旬にかけて開催される「ひまわりまつり」では、巨大なひまわり迷路やレンタサイクル、遊覧車などが楽しめます。なだらかな丘一面が黄色に染まる光景は圧巻です！

住所: 北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地2
アクセス: 空知中央バス「北竜中学校前」下車徒歩約3分

小樽青の洞窟

青の洞窟は、その名の通り、内部が美しい青色に輝く神秘的な洞窟。洞窟内に差し込む自然光の効果で、海面が青色に輝いて見えます。小樽運河から出港し、洞窟へ向かうクルーズが人気で、夏から秋にかけての季節が特におすすめ！この時期は、海の透明度が高く、洞窟内の青色がより鮮やかに見えるため、最大限に楽しむことができます。

洞爺湖

北海道の大自然に囲まれた美しい火山湖で、夏に訪れるには最適な観光地です。澄んだ水面に映る羊蹄山や中島の景色が魅力で、湖畔ではキャンプや温泉、サウナ、プールなど多彩なアクティビティが楽しめます。洞爺湖温泉湖畔で毎年開催される「洞爺湖ロングラン花火大会」は、約半年間にわたる日本でも珍しいロングラン形式の花火大会で、湖上に打ち上げられる花火が夏の幻想的な雰囲気を演出します。湖を囲む大自然と多彩なアクティビティが魅力で、家族連れやカップル、アウトドア愛好者におすすめです！

住所: 北海道虻田郡洞爺湖町
アクセス: JR洞爺駅より道南バスまたはタクシー

道北エリア

白金青い池

美瑛町白金地区に位置する神秘的な人口の池。鮮やかな青色の水面とカラマツが織りなす幻想的な風景が魅力です。四季折々の美しい景色が楽しめますが、特に夏は、晴天が多く、水面がライトブルーに輝き、1年の中で最も澄んだ状態が楽しめます。

住所: 北海道上川郡美瑛町白金
アクセス: 道北バス「白金青い池入口」下車

ファーム富田

富良野の代表的な観光スポットとして、多くの観光客で賑わいます。「トラディショナルラベンダー畑」は、ファーム富田の原点とも呼ばれる日本国内で最も歴史のあるラベンダー畑で、見頃を迎える7月上旬から中旬には、紫色の絨毯のような景色が広がり、圧巻の美しさです。また、「彩りの畑」では、ラベンダーの紫色に加え、白いカスミソウや赤いポピーなど、7色に咲く花々が一度に見られます。

住所: 北海道空知郡中富良野町基線北15号
アクセス: 「中富良野」バス停より徒歩約25分

雲海テラス

占冠村（しむかっぷむら）にある、標高1,088メートルの山頂に位置する絶景スポットです。雲海は、5月から10月の間に発生しやすいといわれています。雲海テラスでは、雲海をより楽しむためのユニークな展望スポットが点在しており、自然の美しさと独自の体験が楽しめる場所です。「星野リゾートトマム」の一部として、ゴンドラでアクセスでき、雲海テラスでは、カフェやショップも併設させており、景色を眺めながらゆったりと過ごすことができます。

住所: 北海道勇払郡占冠村中トマム

道東エリア

知床五湖

知床半島の大自然を満喫できる絶好のスポット！世界自然遺産にも登録されている知床五湖は、原生林に囲まれた大自然を楽しむことができ、湖のほかにも山や森、海の絶景を一緒に満喫できるため、知床の景勝地としても人気です。知床五湖周辺は、エゾリスやエゾシカ、ヒグマなどの多くの野生動物たちが生息しており、運が良ければ野生動物に会えるかもしれません。知床五湖は、自然の美しさを心ゆくまで堪能できる、北海道旅行には外せないスポットです。

住所: 斜里郡斜里町遠音別村字岩宇別549番地
アクセス: JR知床斜里駅から路線バス

ナイタイ高原牧場

北海道らしい大自然と雄大な景色を楽しむことができる、北海道を代表する観光地のひとつ。総面積1,700ヘクタール（東京ドーム358個分）に及ぶ日本一広い公共牧場には、約2,000頭の乳牛が放牧されており、夏には11群に分かれて草地を歩く姿が見られます。牧場の頂上（標高約800ｍ）には「ナイタイテラス」があり、ここからは十勝平野や阿寒の山並みを一望することができます。

住所: 上士幌町字上音更128番地
アクセス: 道東道音更帯広ICより車で約60分

道南エリア

函館朝市

新鮮な海の幸を堪能できる活気あふれる市場。7月から8月にかけては、スルメイカが旬を迎え、漁獲量が増加し、新鮮なイカを楽しむ絶好の時期です。獲れたてのスルメイカをその場で調理してもらい、イカ刺しや焼き物として味わうことができます。また、イカ釣り体験も人気で、釣ったばかりのイカを新鮮なうちにいただくことができます。市場内には新鮮な海産物を扱う店舗や、旬の魚介料理が楽しめる食堂、野菜やお土産を提供するお店が並び、早朝から活気にあふれています。夏ならではの旬の味覚を、函館朝市でお楽しみください！

住所: 北海道函館市若松町9番
アクセス: JR函館駅より徒歩約1分