金沢カレー

金沢市おすすめグルメ10選

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金沢カレー

アイリーカレーハウス ムライ食堂
提供:Instagramより 左:@go_chipelo様 右:@bu_uchi835

金沢カレーといえば、カラメル色素をたっぷり含んだクリーミーなルーが特徴で、独特の甘みがあります。ステンレスの皿に盛られ、フォークや割れたスプーンで食べるのが金沢の伝統的な食べ方。カレーにはキャベツの千切りや、ご飯が隠れてしまうほど濃厚なルーが添えられているのが特徴。カツとの相性も抜群です。

治部煮

治部煮

提供:Instagramより @kiyolohg様

治部煮は金沢の加賀料理として知られる郷土料理で、鴨肉や鶏肉に小麦粉や片栗粉をまぶして出汁で煮込み、野菜やすだれ麩と一緒にとろみをつけた料理です。名前の由来は諸説ありますが、「じぶじぶ煮る」の擬声語からきているという説が有力です。

ハントンライス

ノーサイド グリルオーツカ
提供:Instagramより 左:@1010.0214様 右:@chomokoro様

ハントンライスはケチャップライスをベースにしたオムレツに、白身魚のフライとタルタルソースをかけたもの。金沢発祥の料理で、名前の由来は、「ハンガリーのハン」と「フランス語でマグロを意味するトン」をあわせた造語と言われていますが定かではありません。

かぶら寿し

かぶら寿し

かぶら寿司は、白菜や大根などの野菜と魚を塩と米麹で漬け込んだ発酵食品です。歴史は古く、江戸時代から金沢市民に愛されてきました。冬の雷がかぶら寿司の旬を告げると言われています。正月料理や縁起物としても重宝されています。

鯛の唐蒸し

鯛の唐蒸し

出典:農林水産省「うちの郷土料理」画像提供元:青木クッキングスクール

鯛の唐蒸しは、鯛の中に卯の花(おから)を詰めて蒸し上げたもので、卯の花には銀杏や人参、ごぼう、しいたけなどが入っています。縁起の良い料理として、結婚式や祭りなどで出されることが多く、「にらみ鯛」や「鶴亀鯛」と呼ばれることもあります。

笹寿司

笹寿司

笹寿司とは、金沢の伝統的な押し寿司で、天然の笹の葉に包まれた上品な味わいが特徴です。笹の葉には殺菌作用があり、保存性を高めるとともに香りをプラス、具材は鯖や鮭などの魚介類や野菜が使われます。手を汚さずに手軽に食べられるのも人気のひとつです。

加能蟹

加能蟹

加能蟹は、富山湾から能登半島沖までの日本海で水揚げされたズワイガニのブランド名。青いタグが付いており、甘みと旨みが豊富な肉質が特徴です。金沢には、加能蟹を使った様々な料理を提供するお店が多くあり、かに味噌甲羅焼きやカニ刺し、カニすき鍋などの単品メニューや、カニづくしの会席コースなどがあります。

金沢おでん

赤玉本店 黒百合
提供:Instagramより  左:@yuri_731様 右:@kyukikon様

金沢おでんとは、金沢の地元食材を使ったおでんのことで、香箱カニを使った「カニ面」や、伝統の焼き麩「車麩 (くるまぶ)」、「バイ貝」などが入っています。透き通ったダシはシンプルで奥深い味わいがあり、地元民のソウルフードとして定着しています。

はす蒸し(はすむし)

はす蒸し

出典:農林水産省「うちの郷土料理」画像提供元:青木クッキングスクール

はす蒸しとは、加賀れんこんと白身魚などを合わせて蒸した料理のことで、あんをかけて食べるのが一般的です。加賀れんこんは金沢市が認定するブランド野菜で、節の間が短くて肉厚なのが特徴。はす蒸しの歴史は古く江戸時代から伝わる料理といわれています。

えびす/べろべろ

えびす/べろべろ

えびすは江戸時代の料理書『江戸料理通』や『料理百珍』に登場する「たまご寒天」が起源といわれています。当時、貴重品だった卵と砂糖をごちそうに仕立てた料理で、現在は冠婚葬祭や正月など特別な日によく食べられています。昔は、子供のおやつとしても食べられおり、家庭によって味わいやスタイルがことなる金沢の伝統的な料理です。

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