福井県立恐竜博物館

勝山・大野周辺おすすめ観光スポット7選

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福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の一大産地として知られる勝山市にある、恐竜をテーマにした自然史博物館。恐竜をテーマにした博物館としては日本最大の規模を誇り、恐竜化石や標本、ジオラマ、復元模型などを展示。44体もの恐竜全身骨格をはじめ、大型復元ジオラマや映像など、子供から大人まで楽しんで学習できます。銀色に光るドームの内部にある展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンで構成。4,500㎡という広大な展示室は、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館や、中国の自貢恐竜博物館とともに、世界三大恐竜博物館の一つとなっています。

住所
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
アクセス
[公共交通機関]①JR福井駅にご到着後、えちぜん鉄道へ乗り換え。勝山永平寺線に乗車後、勝山駅(約60分)にて下車し、バスまたはタクシーで約10~15分
[車]①北陸自動車道・福井北JCTから中部縦貫自動車道(無料区間)に入り、勝山ICから国道416号線車で約30分
公式HP
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

かつやまディノパーク

かつやまディノパーク

画像提供:Instagramより@chuanqi_shixia

かつやまディノパークは、恐竜の聖地と呼ばれる福井県立恐竜博物館から徒歩5分のところにある恐竜のテーマパーク。全長約460mのウォークスルー型アトラクションで、実物大の恐竜ロボットが動き回ります。パーク内には、恐竜が棲む森、鏡の恐竜迷路、ガオガオ広場、巨大昆虫体験ツアーなど4つのアトラクションがあり、全長20mのマメンチサウルスや全長13mのティラノサウルスなど、50頭を超える恐竜が登場します。

住所
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
アクセス
[公共交通機関]えちぜん鉄道勝山永平寺線 勝山駅から恐竜博物館直通バスにて約10分、またはタクシーにて約10分
[車]①北陸自動車道・福井北JCTから中部縦貫自動車道(無料区間)に入り、勝山ICから車で約15分
公式HP
https://www.dinopark.jp/

越前大野城

越前大野城

越前大野城は、大野市北西部にある標高約249mの亀山に築かれた平山城。1576年頃、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により、4年の歳月をかけて築城されました。2層3階の大天守、2層2階の小天守、三の丸、二の丸があり、外堀・内堀をめぐらし城を守っていました。天守は江戸時代に一度焼失しており、その後1968年に再建されました。越前大野城は、複数の気象条件がそろった時、雲海に浮かぶ孤城となります。秋から春にかけての朝方、雲海が発生した時だけ見ることができる景色で、城下町がある平野一面を覆い尽くす分厚い雲海が、山からのぼった朝日に照らされる城を幻想的な姿に見せてくれます。

住所
福井県大野市城町3−109
アクセス
[公共交通機関]①福井駅よりJR越美北線または京福バス)で越前大野駅。徒歩約30分
[車]①北陸自動車道・高速福井ICより美濃街道/国道158号を経由して大野市
公式HP
https://www.onocastle.net/

九頭竜湖(くずりゅうこ)

九頭竜湖(くずりゅうこ)

九頭竜湖は、1968年に建設された九頭竜ダムによって九頭竜川がせき止められてできた人造湖。面積は8.9平方キロメートル、長さは13キロメートル、最大水深は100メートルで、青森県の十和田湖に匹敵する大きさです。湖は深い緑色の水が印象的で、桜の名所としても有名。春には約1万本の桜が水面をピンクに染め、ドライブスポットとしても人気があります。周囲には展望台やキャンプ場などが整備されており、四季を通じて楽しむことができます。湖に架かる箱ヶ瀬橋は瀬戸大橋の試作として建設された吊り橋で、愛称を「夢の架け橋」といいます。

住所
福井県大野市箱ケ瀬(九頭竜川上流)
アクセス
[車]①北陸自動車道福井ICから車で90分②東海北陸自動車道白鳥JCTから車で10分(中部縦貫道油坂峠道路経由)
公式HP
https://www.fuku-e.com/spot/detail_1492.html

永平寺

永平寺

永平寺は、曹洞宗の開祖である道元によって、鎌倉時代の初期に開創され仏教寺院。禅宗のなかでも只管打坐(しかんたざ)を基本とする曹洞宗の大本山です。道元禅師が寛元2年(1244年)に開創した禅の修行道場で、現在でも全国から集まった多くの雲水が厳しい修行の日々を送っています。樹齢680年といわれる老杉に囲まれた敷地には、「七堂伽藍」をはじめとする70余りの殿堂楼閣が点在。静寂なたたずまいは、出家道場としてふさわしい霊域となっています。

住所
福井県吉田郡永平寺町志比5-15
アクセス
[公共交通機関]①えちぜん鉄道・勝山永平寺線「永平寺口駅」から、京福バス「永平寺門前行」または「永平寺行」に乗り換えて終点下車、徒歩5分
[車]①中部縦貫自動車道「永平寺参道IC」から約5km 所要時間は約10分
公式HP
https://daihonzan-eiheiji.com/

白山平泉寺

白山平泉寺

白山平泉寺は、勝山市にある神社で、白山信仰の拠点寺院として、奈良時代の初期に泰澄によって開かれました。平泉寺は明治時代の神仏分離令により寺号を廃止し、白山神社となりました。境内一面に苔が生えていることから「苔宮」「苔寺」とも呼ばれます。白山平泉寺は、中世には北陸でも有数の勢力を有しており、現在の白山神社よりもはるかに広大な境内に、数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいたといわれます。室町時代に最盛時を迎えたものの天正二年(一五七四)全山焼失しました。その後、顕海僧正が再建し、江戸時代から現在に至るまで人々の信仰を集めています。

住所
福井県勝山市平泉寺町67-17
アクセス
[車]①北陸自動車道・福井北ICより中部縦貫自動車道・勝山ICへ。国道416号線経由で約40分
公式HP
https://heisenji.jp/

大師山清大寺(だいしざんせいだいじ)

大師山清大寺

画像提供:Instagramより@kaeruk

大師山清大寺(だいしざんせいだいじ)は、勝山市にある臨済宗妙心寺派の寺院。1987年に地元の実業家である多田清氏が建立し、2002年に宗教法人となりました。約22ヘクタールの広大な敷地には、日本最大の越前大仏を安置する大仏殿、日本一の高さで登ることができる五重塔、巨大な大門、7mを超える仁王像などが配置されています。大仏本尊は、中国の龍門石窟にある龍門棒先寺座像をモデルに造られ、奈良東大寺の大仏を上回る17mの身長を誇ります。大仏殿には、本尊の左右に4体の脇侍仏、三壁面には1,281体の石仏・金仏が収められています。

住所
福井県勝山市片瀬50−1−1
アクセス
[車]①北陸自動車道・福井北ICより中部縦貫自動車道・勝山ICから約10分
公式HP
http://etizendaibutsu.com/
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