ここって海外？絶景スポット巡りと完熟南高梅ジュース作りに挑戦！和歌山県の魅力をご紹介

和歌山県について

和歌山県は、日本の近畿地方、紀伊半島の南部に位置し、豊かな自然、歴史的な場所、美味しい地元の食べ物など、多彩な魅力を持つ地域です。観光地としては、白浜温泉やアドベンチャーワールド、熊野古道、高野山などが知られています。白浜温泉は、海沿いに広がる美しい景色と豊富な源泉を持つ温泉地で、一年中多くの観光客が訪れます。その近くにはアドベンチャーワールドがあり、パンダをはじめとするさまざまな動物を見ることができます。熊野古道は、古代の巡礼路で、世界遺産にも登録されています。静寂な森を歩きながら、自然と歴史を同時に体験することができます。 また、高野山は仏教の聖地であり、修行の地であることで知られています。 空海が開山した真言宗の本山で、大きな門や美しい寺院が点在。一部の寺院では宿泊体験も可能で、早朝のお勤めや精進料理を体験することができます。

和歌山県は美味しい食べ物でも知られ、特に、「梅」と「みかん」の生産量 は日本一。梅やみかんを使ったジュースやスイーツがおすすめです！また、新鮮な海の幸も豊富で、「紀州鯖寿司」や「めはり寿司」など地元の郷土料理も絶品です。今回は「絶景スポット」と「梅ジュース作り体験」にスポットをあて、和歌山県の魅力をご紹介します。

日本のエーゲ海「白崎海岸」

真っ白な岩が連なる海岸線と紺碧の空と海がつくる美しい風景は、まるでギリシャのエーゲ海に来たみたい♪海岸線沿いには遊歩道が整備され、展望 台からはカルスト地形が一望できます。また、近くには地元食材が味わえる道の駅やオートキャンプ場があり、オートキャンプ場に宿泊すれば、白い岩が映し出す月明かりの下、満天の星空を眺めることができます。

草原の大海原「生石高原」

生石高原の火上げ岩（ひあげいわ）は写真スポットとして大人気！標高 870mのなだらかな山上に草原が広がり、晴れた日には、六甲や淡路、四国まで見渡すことができます。（訪れた日は、あいにくの曇り空でした…）秋には草原がススキ野原に変わり、黄金色の大海原のように見えるそうです。

ぷらむ工房

「ぷらむ工房」は、老舗紀州南高梅メーカー「岩本食品」が運営する土産店。 梅の素晴らしい効用を、性別や年代を問わず、気軽に毎日の生活に取り込んでもらうべく、さまざまなオリジナル商品の開発、販売を行っています。また、梅干し工場の見学や梅を使った手作り体験なども開催されています。

梅ジュース作り体験

まずは、瓶を焼酎で消毒して上白糖と梅を交互に入れていきます。使用する梅は、樹上で完熟させ落ちる寸前に収穫した、黄色い超肉厚の完熟南高梅。 青梅よりも完熟梅を使用することで、香りやクエン酸の量が増加。さらに、冷凍した梅を使うことで、失敗しづらく、美味しい梅ジュースなるとのこと ♪

ポイントは、しっかり砂糖で梅を隠すこと。空気に触れさせてしまうと梅が腐ってしまうことがあるそうです。完成の目安は砂糖が全部溶けたらできあ がり。10日後には美味しい梅ジュースになるそうです。今年の夏は、手作り梅ジュースで乗り切れそう♪

梅干し工場見学

社長の岩本智良さんに梅干しなどを製造する工場を案内していただきました。 収穫された梅は、洗浄、サイズ選定、塩漬け、天日干し、さらに品質選定、味付け（ハチミツ・しそ・昆布など）を経て製品化されます。特別に塩漬けの段階の梅 を食べさせていただきました♪とっても酸っぱかったのですが、梅の旨みが感じられる絶品。夏バテに最適です！

お土産購入

岩本社長のおすすめをお聞きしながら、ぷらむ工房さんでお土産選び！特Ａ級の【4L・5L】の特大完熟南高梅の中から、さらに熟練の職人が厳選を重ねた、1粒300円のプレミアムダイヤモンド梅や梅ジュースをセレクトしました。

場所

ぷらむ工房本店

電話

0739-74-2406

住所

和歌山県日高郡みなべ町晩稲1187

営業時間

9：00～17：00

定休日

不定休

公式HP

https://plumkoubou.jp/

カフェ・ド・マンマ

地元の採れたて野菜や魚介類を使用したイタリアンテイストのパスタランチ、ふわとろ卵のオムライス、石釜ピッツァ、手作りスイーツ、わかやまポンチ、ジェラート、紀州南高梅を使ったドリンクなど、多彩なメニューと海が見える絶景ロケーションが自慢のお店。紀州備長炭パウダーと黒ごまを練り込んだ自家製生地にクルミとクリームチーズ、地元の蜂蜜と南高梅が乗ったフルーツピッツァとパスタランチセットをいただきました！最高に美味しかったです♡

場所

カフェドマンマ

電話

0739-72-2361

住所

和歌山県日高郡みなべ町埴田1590-40

営業時間

【平日】10：00～ 17：00（ ランチタイム：11：00 ～ 15：00）
【土日祝】9：00～ 17：00（ ランチタイム：11：00 ～ 15：00）

定休日

水曜日

公式HP

http://www.pluman.net/cafe/

玉林園　グリーンコーナー本店

こちらでは、和歌山のローカルフード　「てんかけラーメン（天かす入りラーメン）」と「グリーンソフト（抹茶入りソフトクリーム）」の乗っているかき 氷を食べました。老舗のお茶屋さん「玉林園」が経営するお店の人気メニューがラーメンというのに少し驚きましたが、店内は常にお客さんでいっぱい！地元の方に愛されている人気店でした。

場所

玉林園　グリーンコーナー本店

電話

080-4293-1909

住所

和歌山県和歌山市出島48-1

営業時間

玉林園　お茶販売10:00 ～ 19:00
グリーンコーナー　11:00 ～ 22:00（L.O.21:30）

定休日

無休

公式HP

http://gyokurin-en.co.jp/

那智の滝

那智山の奥深く、大雲取山から流れ出る水が数多く集まり、原生林を貫くように133m もの落差で落下しているのが、日本三大名瀑の一つ「那智の滝」です。 落差は日本一とされ、銚子口（滝から水が落下する部分）の幅は13m、滝壺の深さは10m にもなります。銚子口の岩盤には3 つの切れ目があり、三筋に分かれて水が流れ落ちる様子から「三筋の滝」とも呼ばれています。また、 熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として、古くから信仰の対象となっており、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』として認定されています。大晦日には美しいライトアップも行われており、訪れる人を魅了しています。

熊野古道

「熊野古道」は、昔から人々が歩んできた巡礼の道で、「熊野三山」（熊野本宮 大社、熊野速玉大社、熊野那智大社）へと向かう参詣道を指し、2004年にユネスコ世界遺産に登録されています。身分や性別を問わず多くの人々が訪れ、その行列は「蟻の熊野詣」と形容されたほどです。熊野古道には、「中辺路」「伊勢路」「小辺路」「紀伊路」「大辺路」という5 つの主要なルートがあります。

アドベンチャーワールド

「アドベンチャーワールド」は1978 年2 月に開園した、遊園地、水族館、動物園が一体となった総合的なレジャー施設です。「人と動物と自然とのふれあ い」をコンセプトに、陸上と海洋の動物たち約1400 頭が自由に暮らしており、その生態を間近に見ることができます。施設には、陸の動物が暮らす「サファリワールド」、海洋生物のショーが楽しめる「マリンワールド」、小動物と直接触れ合える「ふれあい広場」などがあります。また、アドベンチャーワー ルドでは、ジャイアントパンダの飼育に熱心に取り組んでおり、パンダの赤ちゃんが見られることもあります。

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