伊豆大島へ紫陽花を見に行こう!~5.6月出発限定のお得なツアーで紫陽花を楽しもう~
はじめに
伊豆大島では椿が有名なことは皆さんご存じですよね?実は紫陽花も有名なのです!どんな紫陽花が楽しめるのか?この記事では伊豆大島の紫陽花の魅力についてご紹介します。 豊かな自然の中で色鮮やかな紫陽花の世界を是非ご堪能ください!
紫陽花スポット
椿花ガーデン
椿花ガーデンは、椿だけでなく、初夏には紫陽花も楽しめる自然公園です。園内には約100種類以上の椿が栽培されており、紫陽花やシャクナゲ、大島桜など、四季折々の花々が咲き誇ります。毎年あじさい祭りも行われており、無名の収集アジサイが植栽されております。また、ウサギの森ではウサギが放し飼いされており、餌付け体験も人気です。椿花ガーデンでは紫陽花とともに様々な花々や動物との触れ合いを楽しむことができます。訪問の際は、天候や開花状況を事前に確認することをおすすめします。
- 公式サイト
- http://tsubakihana-g.com/
- アクセス
- 元町港から大島バス三原山頂行きで7分/バス停「椿花ガーデン」下車すぐ
- 営業時間
- 9:00~15:00まで
- 定休日
- 水曜・木曜(季節により変動あり
- 入園料
- 大人950円 こども500円
あじさいレインボーライン
伊豆大島の「あじさいレインボーライン」は、島の東部に位置する約4kmの道路で、初夏には約3万株のガクアジサイやタマアジサイが咲き誇ります。この道は、大島公園から三原山頂口へと続き、特に6月中旬が見頃とされています。あじさいレインボーラインは、道路の両側に咲くあじさいが美しい景観を作り出し、特に「めがね橋」付近が見どころとされています。
伊豆大島で見られる紫陽花の品種
伊豆大島では6月〜7月にかけて様々な品種が見頃を迎え、色とりどりの紫陽花が島内の道沿いや施設を彩ります。伊豆大島は火山島で酸性土壌が多く、青系の紫陽花が咲きやすい傾向にあります。これは紫陽花の色素「アントシアニン」が土壌のpHに影響を受けて色を変えるためです。
①ガクアジサイ(額紫陽花)
花の中心に小さな両性花、その周囲に装飾花が額縁のように並ぶ日本原産の品種。伊豆大島の自然に自生していることも多く、最も一般的な品種です。
②タマアジサイ(玉紫陽花)
つぼみが球状で、開花するとガクアジサイに似た花を咲かせます。大島のような湿気のある山地に自生することが多く、花の開き方に特徴があるため、徐々に変化していく様子も楽しめます。
③セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)
丸い形の花房(てまり型)が特徴で、ガクアジサイを改良して作られた観賞用の園芸品種。色は青、ピンク、紫など土壌の酸性度により変化するのが特徴です。
④ヤマアジサイ(山紫陽花)※一部
小ぶりで繊細な花を咲かせる、日本各地の山間部に多い在来種。伊豆大島でも一部植栽されていますが、主にはガクアジサイの方が多いです。
さいごに
紫陽花を楽しむツアーは1泊でも日帰りでもおすすめです。ビッグホリデーでは、竹芝桟橋発と熱海発をご用意しております。梅雨の旅行先に最適な紫陽花溢れる島旅に出掛けてみてはいかがでしょうか?