善光寺

長野・飯山・上田・軽井沢周辺14選

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善光寺(長野)

善光寺(長野)

長野市にある善光寺は、日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を御本尊とする無宗派寺院。創建から約1400年の歴史を持ち、「一生に一度は善光寺参り」という言葉に象徴されるように、全国各地から多くの参拝者が訪れています。寛延3年(1750年)に建立された山門は、善光寺のシンボル的存在で楼上に掲げられた「善光寺」の額は「鳩字の額」と呼ばれ、3文字の中に鳩が5羽隠れていると言われています。また、大勧進の慶運大僧正が建立した本堂は、江戸時代の面影を残す貴重な建築物で内部には厨子安置された前立本尊を参拝することができます。さらに、善光寺参道の仲見世通りには、伝統工芸品やお土産などを販売する商店が軒を連ねており、参拝の記念に、長野ならではのお土産を探すのもおすすめです。

住所
長野県長野市大字長野元善町491-イ
アクセス
[公共交通機関]①JR長野駅から善光寺までは、善光寺口バスロータリー「1番のりば(善光寺方面行き)」発の路線バスで約15分
[車]①上信越自動車道・長野ICより車で約40分
公式HP
https://www.zenkoji.jp/

戸隠神社奥社

戸隠神社奥社

戸隠神社奥社は、戸隠神社五社の中でも最奥に位置する神社で、創建以来千四百年以上の歴史を誇ります。境内にある奥社本殿は、国宝に指定されている神楽殿と幣殿に囲まれた重要文化財で、内部には天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀る御神体が安置されているほか、随神門から続く約500メートルの杉並木は、樹齢400年を超える巨木が立ち並び、神聖な雰囲気に包まれています。また、戸隠神社奥社は、古くからパワースポットとしても知られ、多くの人々が参拝に訪れています。

住所
長野県長野市戸隠中社3506
アクセス
[公共交通機関]①JR長野駅からアルピコ交通・長野駅7番乗り場(アルピコ交通バス長野駅前総合案内所前)から「ループ橋経由戸隠高原行き」で約1時間(戸隠奥社入口下車) ※冬季はバス停に停車しないため徒歩またはタクシー
[車]①上信越自動車道・信濃町ICより車で中社まで約30分。 ※奥社への一般車両の進入はできません。
公式HP
https://www.togakushi-jinja.jp/

茶臼山動物園

茶臼山動物園

長野市篠ノ井にある茶臼山動物園は、茶臼山の傾斜地に広がる自然豊かな敷地に約73種類の動物たちが暮らす動物園。茶臼山の自然地形を活かした展示が特徴で、動物たち本来の生態に近い姿を観察することができます。園には、レッサーパンダ、キリン、ゾウ、ライオン、トラなど、愛らしい動物たちがたくさん。間近で動物たちを観察したり、餌やり体験を楽しんだりすることができます。また、季節ごとにアニマルショーなど、様々なイベントも開催されています。

住所
長野県長野市篠ノ井有旅570-1
アクセス
[公共交通機関]①JR篠の井駅から車で約15分
[車]①上信越自動車道・長野ICより車で中社まで約25分
②長野自動車道更埴ICから車で約25分
公式HP
http://www.chausuyama.com/

鏡池

鏡池

鏡池は、戸隠神社奥社境内にある美しい池。周囲を深い緑に囲まれた鏡池は、風のない日には水面に周囲の山々が映り、まるで鏡のように見えることからその名が付けられました。池は、古くからパワースポットとして知られ、周辺にはいくつかの祠があり、神聖な雰囲気を感じることができます。また、戸隠神社奥社からのハイキングコースの途中にあり、ハイキングの休憩場所として人気があります。

住所
長野県長野市戸隠
アクセス
[車]①上信越自動車道・長野ICより七曲経由、戸隠方面へ車で約1時間10分
公式HP
https://togakushi-21.jp/spot/368/

野沢温泉

野沢温泉

野沢温泉は長野県北部の山間に位置する温泉地で、200年以上にわたって国内外の旅行客に愛されてきました。温泉は、江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた村民の共有財産で、天然温泉100%かけ流しです。泉質は単純硫黄泉で、胃腸病やリウマチ、婦人病、中風に効果的と言われています。温泉街の中心にある大湯は、野沢温泉のシンボルとも呼ばれ、江戸時代の趣きを伝える美しい湯屋建築が特徴です。また、野沢菜の発祥地やあけびつる細工「鳩車」の産地としても知られています。

住所
長野県下高井郡野沢温泉
アクセス
[公共交通機関]①JR飯山駅から直通バス「野沢温泉ライナー」で約25分
[車]①上信越自動車道・豊田飯山ICより国道117号経由・車で25約
公式HP
https://nozawakanko.jp/

渋温泉

渋温泉

山ノ内町にある渋温泉は、約1,300年前に僧行基によって発見された古湯で、豊富な湯量と泉質が自慢。泉質は単純温泉や塩化物泉で、鉄分が多く褐色を帯びたものから白濁するもの、緑がかったもの、無色透明などさまざまです。効能も神経痛から美肌まで幅広く、それぞれ異なる外湯(共同浴場)で楽しむことができます。また、渋温泉には由緒ある神社仏閣が多く点在し、1305年創建の「横湯山温泉寺」から「渋高薬師」にかけての道は「御利益散歩道」という遊歩道になっています。道中には由緒ある神社仏閣が建ち並び、祈願しながら歩くとそれぞれのご利益を頂けると言い伝えられています。

住所
長野県下高井郡山ノ内町
アクセス
[公共交通機関]①JR長野駅より「長野電鉄」湯田中行き特急約50分、湯田中駅終点下車。湯田中駅より:タクシー5分。
[車]①上信越自動車道・信州中野ICより国道292号経由・車で約15分
公式HP
https://www.shibuonsen.net/

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑は、長野県北部の上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷にある、ニホンザルの生態を観察するための施設です。約200匹の野生のニホンザルが棲み、サルが専用の温泉露天風呂に入るという世界に例を見ない珍しい習性を見られることで知られています。餌付けの方法や観察の仕方などを工夫することで、ごく近い距離でも安全に観察することができます。

住所
長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
アクセス
[公共交通機関]①JR長野駅より志賀高原行き急行バスで約40~45分、スノーモンキーパーク下車。徒歩約30~35分
[車]①上信越自動車道・信州中野ICより国道292号経由で上林温泉駐車場へ車で約15分。徒歩30~35分
公式HP
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

上田城

上田城

上田城は、上田盆地のほぼ中央に位置する平城で、真田昌幸によって天正11年(1583年)に築城されました。堀と土塁で囲まれ、虎口(出入口)に石垣を使った堅牢な城で、第一次、第二次上田合戦では徳川の大軍を撃退し、数少ない兵力で大軍を退けた名城として知られています。現在の上田城跡には、江戸時代から現存する西櫓と昭和18年から24年にかけ移築再建された南櫓と北櫓の計3つの櫓(いずれも県宝)が残っています。また、本丸東虎口の櫓門が再建されるなど、廃城前の姿への復原をめざして整備事業が進められています。

住所
長野県上田市二の丸
アクセス
[公共交通機関]①JR上田駅から徒歩約12分
[車]①上信越自動車道・上田菅平ICより車で約15分
公式HP
https://nagano-ueda.gr.jp/uedajo/

別所温泉

別所温泉

別所温泉は、上田盆地の南西端にある相染川沿いの温泉地で、信州最古の温泉とされています。日本武尊が東征の際に発見したと伝えられ、古くは「七久里(ななくり)の湯」と呼ばれていました。北条氏が別院として利用していたことから「別所」という名前がついたといわれており、枕草子にも登場します。泉質は弱アルカリ性の単純硫黄泉で、泉温は51.3度。肌をすべすべにして毛穴の汚れをとったり、メラニンを分解したりする効果があり、美白や疲労回復、老化防止に効果があるとされています。また、周囲には旅館や共同浴場、神社仏閣が点在。国宝八角三重塔が建つ安楽寺をはじめ古社寺も多く、情緒あふれる温泉地となっています。

住所
長野県上田市別所温泉
アクセス
[公共交通機関]①JR上田駅で上田電鉄別所線に乗換え「別車温泉駅」下車(上田駅から約30~40分)
[車]①上信越自動車道・上田菅平ICより上田バイパス(国道18号)で約20㎞
公式HP
https://www.bessho-spa.jp/

北向観音(別所温泉内)

北向観音(別所温泉内)

北向観音は、別所温泉にある霊場。平安時代初期の825年(天長2年)に比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁が開創し、厄除観音として知られています。本堂が北を向いているのが特徴で、全国でもほとんど例がありません。その由来は、観世音菩薩が出現した際に「北斗七星が世界の依怙(よりどころ)となるように我も又一切衆生のために常に依怙となって済度をなさん」というお告げがあったとされています。南向きの善光寺の本堂と相対しており、善光寺で「極楽往生」、北向観音で「現世利益」を「両参り」することで、御利益があるとされています。

住所
長野県上田市別所温泉1656
アクセス
[公共交通機関]①JR上田駅で上田電鉄別所線に乗換え「別車温泉駅」下車(上田駅から約30~40分)。徒歩約10分
[車]①上信越自動車道・上田菅平ICより上田バイパス(国道18号)で別所温泉
公式HP
https://www.kitamuki-kannon.com/

白糸の滝

白糸の滝

軽井沢にある白糸の滝は、高さ約3m、幅約70mにわたって湾曲した岩肌を流れる人工滝。浅間山の東麓に位置し、地下水を源泉としています。晴雨や天候に左右されず、常に絹糸のような白糸状の清水が流れ落ちていることから、この名前が付けられたと言われています。春は新緑、夏は太陽の光、秋は紅葉、冬は雪景色など、どの季節も美しい自然との調和を楽しむことができるほか、夏季にはプロジェクションマッピングやライトアップイベントが開催されます。また、冬季には滝の水を利用した氷柱も出現します。

住所
北佐久郡軽井沢町長倉(小瀬)
アクセス
[公共交通機関]①北陸(長野)新幹線軽井沢駅下車、バス約25分。徒歩約5分
[車]①上信越自動車道・碓井軽井沢ICより約23㎞/約50分
公式HP
https://www.karuizawa-shw.com/

雲場池

雲場池

雲場池は、軽井沢町にある南北に細長い人工池で、軽井沢を代表する観光名所。ホテル鹿島ノ森の敷地内にある湧水「御膳水」を水源としており、清らかな水が池に流れ込んでいます。カラマツやモミジの木々に囲まれ、四季折々の美しい自然景観が楽しめる池で、特に新緑や紅葉の季節は素晴らしく、夏や紅葉シーズンにはたくさんの観光客で賑わいます。また、池の周りには約1kmの遊歩道が整備されており、水鳥やリスなどの大自然の中で暮らす動物に出会えるのも魅力のひとつです。

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢1181-4
アクセス
[公共交通機関]①北陸(長野)新幹線軽井沢駅より車で約1.9㎞/約10分
[車]①上信越自動車道・碓井軽井沢ICより約13㎞/約20分
公式HP
https://www.slow-style.com/detail/472/index.html

旧軽井沢銀座

旧軽井沢銀座

旧軽井沢銀座通りは、軽井沢のメインストリートで、約750mにわたって老舗のベーカリーやカフェ、雑貨店、レストランなど、個性豊かなお店が軒を連ねています。洋風と和風が混在する歴史ある街並みを眺めながら、昔ながらの軽井沢グルメやお土産探しを楽しむことができるほか、年間を通して軽井沢 Jazz Weekendやイルミネーションなどの様々なイベントが開催されています。

住所
長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢
アクセス
[公共交通機関]①北陸(長野)新幹線軽井沢駅よりバス4分、旧軽ロータリーから徒歩3分
[車]①上信越自動車道・碓井軽井沢ICより約14.2㎞/約25分
公式HP
http://karuizawa-ginza.org/

岩松院

岩松院

岩松院は、小布施町にある曹洞宗の寺で、室町時代の文明4年(1472年)に雁田城主の荻野備後守常倫が開基しました。本堂の天井には、葛飾北斎が88歳から89歳にかけて描いた大作「八方睨み鳳凰図」が描かれており、北斎のゆかりの古寺としても知られています。また、岩松院には、北斎のほかにも俳人小林一茶や戦国武将・福島正則ゆかりの縁も残されています。境内には、一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池や、福島正則の霊廟、歴史哲学者・由良哲次博士の歌碑などがあります。

住所
長野県上高井郡小布施町雁田
アクセス
[公共交通機関]①JR小布施駅よりタクシーで約10分、シャトルバスで約25分(街を周回するため)、徒歩にて30分
[車]①上信越自動車道・小布施スマートIC(ETC専用)より約11分 ②上信越自動車道・信州中野ICより約10分
公式HP
https://www.gansho-in.or.jp/
戸隠そば

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