高千穂峡

日向・延岡・高千穂周辺おすすめ観光スポット10選

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高千穂神社

高千穂神社

高千穂神社は、西臼杵郡高千穂町にあり、創建は約1900年前の垂仁天皇の時代と伝えられる高千穂郷八十八社の総社。主祭神は、高千穂皇神と十社大明神です。高千穂皇神は、日向三代とその配偶神の総称であり、十社大明神は、三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。日本神話の舞台となった地としても知られており、天岩戸神話では、天照大神が岩戸に隠れた際に、八百万の神がこの神社に集まり、神議を行ったと伝えられています。また、縁結びの神としても有名で、境内にある夫婦杉は、良縁を結ぶパワースポットとして人気があります。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
アクセス
高千穂バスセンターから徒歩15分

天安河原

天安河原

天安河原は、日本神話に登場するパワースポットです。高千穂神社の西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、天照大神が岩戸に隠れた際に、八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられています。中央部にある仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれる洞窟には、天安河原宮があり、思兼神を主祭神として八百萬神が祀られています。石積み祈願が有名で、石を積み上げて願い事をすると願いが叶うという言い伝えがあり、多くの参拝者が訪れています。また、天安河原の清流で水垢離をすると、心身を清めることができるとも言われています。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
アクセス
天岩戸西本宮から徒歩で10分

天岩戸神社

天岩戸神社

天岩戸神社は、西臼杵郡高千穂町にある神社で、日本神話に登場する天照大神が岩戸に隠れた場所として知られています。西本宮と東本宮の2つの本宮があり、西本宮には天照大神を、東本宮には天岩戸の神である天岩戸大神を祀っています。古事記・日本書紀に記される天岩戸神話の舞台となった地として、古くから多くの人々に信仰されてきました。また、パワースポットとしても人気があり、全国から参拝者が訪れます。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
アクセス
高千穂バスセンターから車で15分

高千穂峡

高千穂峡

高千穂峡は、西臼杵郡高千穂町にある、国の名勝・天然記念物に指定されている渓谷。阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って流れ、急激に冷やされたことで柱状節理の断崖が形成されました。高さは最高で100mあり、東西に約7kmにわたって続いています。 柱状節理が形作る独特の渓谷美で知られており、高千穂のシンボルである真名井の滝をはじめ、玉垂の滝、あららぎの滝などが有名です。新緑と紅葉の頃は特に美しく、貸ボートに乗って水上から見上げる断崖の景観は一見の価値があります。また、神話ゆかりの地や戦国時代のエピソードも残っており、宮崎県を代表するに人気の観光地スポットです。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
アクセス
日之影深角ICより車で約7分

真名井の滝

真名井の滝

真名井の滝は、落差17m、幅30mの細く繊細な滝で、日本の滝百選に選ばれている高千穂峡を代表する滝。日本神話に登場する「天真名井」の水が滝となって流れ落ちている、という言い伝えが残されており、多くの観光客が訪れる人気のパワースポットとなっています。滝は、上からと下からでは滝の表情が違って見えるので、両方から眺めるのがおすすめ。高千穂峡の遊覧船では下から、遊歩道では散策しながら上から楽しむことができます。また、夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
アクセス
日之影深角ICより車で約7分

国見ケ丘

国見ケ丘

国見ケ丘は、高千穂町にある標高513mの展望台。四方の眺めが良いことから、この名がつけられており、高千穂峡の雄大な自然美を一望できます。展望台からは、高千穂峡の断崖絶壁や五ヶ瀬川の流れを間近で眺めることができ、天気が良ければ、阿蘇山や霧島連山などの山々も望むことができます。また、雲海の名所としても知られており、9月下旬から12月上旬にかけての早朝、快晴無風の冷え込んだ日に見ることができます。霧が高千穂盆地や、周囲の山々を覆い隠す、まるで墨絵のような世界を見るために、多くの観光客が訪れます。

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町押方
アクセス
高千穂バスセンターから車で15分

愛宕山

愛宕山

愛宕山は、延岡市中心部にある標高251mの山。古くは「笠沙山」と呼ばれており、天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢い結婚した場所であるという神話が残っています。展望台からは、市街地や日向灘を一望でき「日本夜景遺産」や「日本百名月」に認定されています。条件がよければ、満月が昇る日は大海原に「月の道」が浮かび上がり、夜景をより幻想的に見ることができます。1603年に高橋元種が延岡築城の際に、城山の山頂にあった愛宕神社をこの山に移したことから「愛宕山」と改められました。山頂は極天様(天空を極める聖地)と称して崇められた霊山で、男坂を設けて国主が直接斎主を務めたため、かつては女人禁制とされていました。

住所
宮崎県延岡市愛宕山6091
アクセス
延岡ICから車で20分

クルスの海

クルスの海

日向市細島にある「クルスの海」は、柱状節理の岩礁が波の侵食によって東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって裂け、十文字(クルス)に見えることからそう呼ばれています。十字に割れた岩の横に、小さな岩場があり、それと合わせると「叶」の字に見えることから、ここで祈りをささげると「願いが叶うクルスの海」ともいわれています。また、遊歩道が整備されているので、海岸沿いを散策しながら、自然の美しさを満喫することができ、市が設置した「願いが叶うクルスの鐘」は、恋人同士が訪れる人気のスポットになっています。

住所
宮崎県日向市細島32
アクセス
日向ICから車で約20分

馬ヶ背

馬ヶ背

馬ヶ背は、日向市細島にある日向岬の景勝地。日向灘(太平洋)に突き出た柱状節理の上に立つ小さな岬で、高さは50メートル、幅10メートル、奥行きは200メートルほどで、岩肌の色が馬の背の栗色をしていることや、馬の背のように狭い岩場であることから「馬ヶ背」と呼ばれています。日豊海岸国定公園の南端付近に位置し、駐車場から展望台までは遊歩道を歩いて10分。展望台からは、視野を遮るもののない太平洋の大パノラマが開け、地球が丸いことが改めて分かります。また、また夕暮れ時には、夕陽に照らされた海と岩が織りなす美しい景色を楽しむことができます。

住所
宮崎県日向市細島1-1
アクセス
日向ICから車で約5分

大御神社

大御神社

大御神社は、天照大御神を御祭神とする古社で、地元では「日向のお伊勢さま」として親しまれている神社。創建の年月は詳らかではありませんが、神話に登場する「天孫降臨」の舞台となった場所と伝えられており、神武天皇が東征の際にも参拝したとされる、歴史的にも重要な神社です。境内には、国歌「君が代」に歌われる日本最大級の「さざれ石」群があり、本殿は国の登録有形文化財に指定されています。また、毎年の秋祭りに舞われる「天翔獅子」が勇壮で、縁起が良い神社として注目が集まっています。

住所
宮崎県日向市日知屋1番地
アクセス
日向ICから車で約6分
公式HP
https://oomijinja.com/
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