福岡市内おすすめ観光スポット12選PART2

BOSS E・ZO FUKUOKA

BOSS E・ZO FUKUOKA（ボスイーゾフクオカ）は、2020年にオープンしたエンターテインメント施設。福岡PayPayドームの向かいにあり、施設内には、日本初登場の絶景アトラクションや、体験型の最新VRゲーム、福岡のソウルフードである、もつ鍋やラーメンをはじめ、さまざまなジャンルのレストランが揃っています。また、よしもとやHKT48の劇場もあり、フロアごとに様々なエンターテインメントが楽しめます。

住所: 福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−6
アクセス: 地下鉄唐人町駅から徒歩約15分
公式HP: https://e-zofukuoka.com/

福岡市動植物園

福岡市中央区にある「福岡市動植物園」は、1954年開園の歴史ある動植物園です。動物園では、世界中から集められた約100種の動物が飼育展示されており、サル山やゾウ舎、ライオン舎など、さまざまな動物舎があります。植物園では、約2,600種の植物を栽培。日本庭園やバラ園、温室などで、さまざまな植物が鑑賞できます。また園内では、季節ごとにさまざまなイベントが開催されており、陸橋で結ばれた動物園と植物園は自由に行き来することができます。

住所: 福岡県福岡市中央区南公園1-1
アクセス: 地下鉄薬院大通駅から徒歩15分
公式HP: https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

福岡タワー

福岡タワーは、福岡市早良区のシーサイドももち地区にある電波塔です。高さは234mで、日本一の高さの海浜タワーとして知られています。1989年に開催されたアジア太平洋博覧会（通称：よかトピア）のモニュメントとして、また福岡市政100周年のシンボルとして建設されました。8000枚のハーフミラーで覆われた正三角形の洗練された外観は「ミラーセイル」の愛称で親しまれています。展望室は地上123mにあり、福岡市街から博多湾までが360度のパノラマで一望できます。昼景はもとより、夕日や夜景も絶景で、「夜景100選」にも選ばれています。また、展望室の階下にはガラス張りのラウンジがあり、絶景の中ランチやディナーを楽しむことができます。

住所: 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3-26
アクセス: 地下鉄西新駅から徒歩20分
公式HP: https://www.fukuokatower.co.jp/

警固神社

警固神社（けごじんじゃ）は、福岡の中心地、天神の真ん中に位置する神社です。御祭神は、神直日神（かんなおびのかみ）、大直日神（おおなおびのかみ）、八十枉津日神（やそまがつひのかみ）の三柱です。この三柱は、祓え（はらえ）の神様として知られ、厄除けや災難除けのご利益があるとされています。神社は、慶長6年（1601年）に福岡藩初代藩主黒田長政によって創建。福岡の総鎮守として、古くから人々に信仰されてきました。また、福岡城の鎮守社としても、歴代藩主に厚く崇敬されました。樹齢300年余りの大楠がある広い境内は、緑豊かな公園と連なっており、市民の憩いの場として親しまれています。

住所: 福岡県福岡市中央区天神2丁目2-20
アクセス: 地下鉄天神駅より徒歩3分
公式HP: https://kegojinja.or.jp/

福岡城跡

福岡城は、福岡市中央区城内にあった城で、黒田長政によって築かれ、江戸時代を通じて福岡藩黒田氏の居城として知られています。城の規模としては九州一の巨城で、天守閣はなく大中小の各天守台と47の櫓があったと言われています。明治維新後、福岡城は廃城となり、現在は舞鶴公園と大濠公園として整備されています。福岡城跡には、下之橋御門、伝潮見櫓、多聞櫓などの遺構や福岡城むかし探訪館、鴻臚館跡展示館などの施設があり、福岡城の歴史や文化について学ぶことができます。

住所: 福岡県福岡市中央区城内
アクセス: 地下鉄赤坂駅から徒歩約10分
公式HP: https://fukuokajyo.com/

福岡PayPayドーム

福岡PayPayドーム（福岡ドーム）は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である多目的ドーム球場。1993年に「アジア太平洋博覧会（愛称よかトピア）」の跡地に建設され、日本初の開閉式屋根を持つドーム球場です。フィールドは天然芝で、広さは120メートル×90メートル。プロ野球の試合だけでなく、コンサートや展示会など、さまざまなイベントにも利用されています。開閉式屋根を備えているため、天候に左右されずにイベントを楽しむことができます。

住所: 福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2番2号
アクセス: 地下鉄唐人町駅から徒歩約15分
公式HP: https://www.softbankhawks.co.jp/stadium/

シーサイドももち海浜公園

シーサイドももち海浜公園は、福岡市にある市営の海浜公園。福岡タワーの北側に広がり、周囲には福岡市総合図書館や福岡市博物館、福岡PayPayドームなどがあります。園内中央には人工砂浜の海水浴場があり、夏には海の家がオープン。ビーチバレーやビーチサッカー、日光浴を楽しむ人たちで賑わいます。また、砂浜だけでなく芝生公園も広がっており、バーベキューやピクニック、ボール遊びができるスペースがあります。さらに、レストランや結婚式場、マリンスポーツショップなどもあり、福岡を代表するウォーターフロントとして有名です。

住所: 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目902-1
アクセス: 地下鉄西新駅から徒歩20分
公式HP: https://www.marizon-kankyo.jp/

マリノアシティ福岡

マリノアシティ福岡は、福岡市西区にある九州最大級のアウトレットモール。1990年に開業し、現在は約170の店舗が営業しています。アウトレットショップでは、国内外の有名ブランドのファッションや雑貨を、お得な価格で購入することができ、レストランやカフェでは、食事やドリンクを楽しむことができます。また、アミューズメント施設には、映画館やゲームセンター、ボウリング場などがあり、家族連れにも人気があります。

住所: 福岡県福岡市西区小戸2丁目12-30
アクセス: 地下鉄姪浜駅からバスで15分
公式HP: https://www.marinoacity.com/

能古島

能古島（のこのしま）は、周囲約12km、南北3.5km、東西2kmの博多湾に浮かぶひょうたん型の島です。海に囲まれ山もある自然豊かな島で、のこのしまアイランドパークやキャンプ村などの主なスポットに加え、福岡市内を一望できる能古島展望台があります。また、古代には防人が置かれ、万葉集にも詠われるなど歴史豊かな場所で、白鬚神社や能古博物館、能古焼古窯跡など、歴史的な文化財や史跡に触れることもできます。

住所: 福岡県福岡市西区能古
アクセス: 姪浜渡船場からフェリーで10分

のこのしまアイランドパーク

のこのしまアイランドパークは、能古島の北側に広がる自然公園。1969年に開園し、さつま芋畑だった土地にツツジや芝など多くの木々を手作業で植えてつくられました。園内には、「ロープスキー」や「のこのこボール」などの遊具、ミニ動物園などがあり、春の菜の花、桜、ツツジ、夏のヒマワリ、秋のコスモス、冬のスイセンなど四季の花々を楽しむことができます。また、菜の花・コスモスの満開時にはライトアップ営業も行われており、家族連れやカップルに人気があります。

住所: 福岡県福岡市西区能古島
アクセス: 能古島渡船場からバスで約13分
公式HP: http://nokonoshima.com/

マリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道は、福岡市東区にある水族館。2018年に「九州の海」をテーマにリニューアルオープンし、ひとつの水槽で飼育するサメの数は日本最大級を誇ります。350種3万点の海洋生物を飼育しており、水槽の形状や照明、音響などにこだわった展示が特徴。また、貝殻をモチーフとした建物は半円形のデザインで、ワイヤーで固定されたテント型屋根が印象的です。

住所: 福岡県福岡市東区西戸崎18-28
アクセス: JR海ノ中道駅から徒歩約5分
公式HP: https://marine-world.jp/

志賀島

志賀島（しかのしま）は、博多湾の北部に位置し、古代より大陸や朝鮮半島との交通拠点であったとされ、国宝の金印が発掘された場所として知られています。金印公園や志賀海神社などの歴史的スポットや、潮見公園や海の中道海浜公園などの自然スポットがあり、さまざまな観光を楽しむことができます。また、海水浴やヨット、ウインドサーフィンなどのマリンレジャースポーツのスポットとしても人気があります。

住所: 福岡県福岡市東区志賀島、勝馬
アクセス: 博多ふ頭からフェリーで約30分