万座毛

読谷村・恩納村周辺おすすめ観光スポット12選

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中城城

中城城

中城城(なかぐすくじょう)は、中頭郡北中城村と中城村にまたがる山城。15世紀の琉球王国時代に護佐丸によって築かれたと考えられており、ユネスコの世界遺産に登録されています。中城城は6つの郭から成る連郭式の山城で、曲線を描いた石垣や精巧なアーチ門などが見られます。城壁の大部分は琉球石灰岩の切石積みで作られており、自然の岩石や地形を巧みに利用した美しい曲線の城壁を見ることができます。第二次大戦の戦禍をまぬがれ、県内でもっとも原型をとどめている城として知られています。

住所
沖縄県中頭郡中城村字泊1258番地
アクセス
沖縄自動車道 北中城ICから車で約6分
公式HP
https://www.nakagusuku-jo.jp/

沖縄こどもの国

沖縄こどもの国

沖縄こどもの国は、沖縄市にある動物園を中心とした多目的テーマパーク。1970年に開園し、本土復帰記念事業の一環として設立されました。動物園や自然散策路、体験学習施設があるミュージアム、沖縄の古民家を再現したエリアなどがあります。また、沖縄県を含む琉球弧の自然環境や文化を伝える取り組みも行われています。定番の人気動物から沖縄在来の珍しい生き物まで数多くの動物が飼育・展示され、すぐ近くで見たり触れたりできます。園内には熱帯の花が咲き乱れ、南国らしい雰囲気が楽しめます。

住所
沖縄県沖縄市胡屋5丁目7-1
アクセス
沖縄自動車道 沖縄南ICから車で約6分
公式HP
https://www.okzm.jp/

アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジは、沖縄本島中部の北谷町美浜の西海岸にあるアミューズメントタウン。米軍の基地跡地を利用して開発され、2004年にオープンしました。沖縄とアメリカの街並みが融合した異国情緒溢れるリゾートタウンで、カラフルな建物が特徴です。敷地内には、ファッションショップやアミューズメント施設、レストランなどがあり、東京ドーム約5個分の敷地内に複数のエリアに分かれて立ち並んでいます。道を歩けば大道芸人がパフォーマンスを披露し、店に入ればアメリカンサイズのグルメが楽しめます。周辺にはビーチもあり、カラフルで異国情緒溢れる街並みと美しい海岸沿いの景色が魅力的な沖縄屈指の人気観光スポットです。

住所
沖縄県中頭郡北谷町美浜
アクセス
沖縄自動車道 沖縄南ICから車で約15分
公式HP
https://www.okinawa-americanvillage.com/

伊計島

伊計島

伊計島は、うるま市に位置する有人の離島。沖縄本島中部の与勝半島の北東沖に位置し、南西に位置する宮城島とは伊計大橋で結ばれています。与勝半島沖に並ぶ4つの島のうち本島から最も離れていることから、古くは「イチハナリ」と呼ばれていました。島には、きめ細かな砂浜が広がる透明度の高い伊計ビーチがあり、海水浴やキャンプで訪れる観光客で賑わっています。

住所
沖縄県うるま市与那城伊計
アクセス
沖縄自動車道 沖縄北ICから車で約50分

真栄田岬

真栄田岬

真栄田岬は、国頭郡恩納村にある岬で、先端には丸い岩がそびえ立ち、その真下にはコバルトブルーの海が広がっています。ダイビングやシュノーケリングスポットとして知られており、透明度が極めて高い海で色鮮やかな魚やサンゴ礁を目にすることができます。特に人気が高いのが、青色に輝く「青の洞窟」で、多くの観光客が訪れます。

住所
沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
アクセス
沖縄自動車道 石川ICから車で約10分
公式HP
https://maedamisaki.jp/

琉球村

琉球村

琉球村は、沖縄県中部のリゾート地恩納村にある沖縄伝統文化を体験できるテーマパーク。園内には、かつて実際に人が住んでいた古民家が9軒移築されており、その多くは築100年以上です。国の有形文化財に登録されており、赤瓦の屋根が特徴の伝統的な平屋が立ち並んでいます。琉球村では、エイサー演舞や道ジュネーなどの沖縄を象徴するお祭りのショーや琉球古民家を使った沖縄文化体験を楽しむことができます。また、ドーム型施設の「ちゃんぷるー」には食堂・市場・劇場・体験ブースなどがあります。

住所
沖縄県国頭郡恩納村山田1130
アクセス
沖縄自動車道 石川ICから車で約15分
公式HP
https://www.ryukyumura.co.jp/

万座毛

万座毛

万座毛は、国頭郡恩納村にある名勝地。東シナ海に面した標高約20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩があります。崖上は芝生台地となっており、その周りの植物群落は県の天然記念物に指定されています。万座毛の名前は、琉球王国時代の国王 尚敬王(しょうけいおう)がこの地を訪れたときに「万人を座するに足る毛」と讃えたことに由来しています。「毛」とは沖縄の方言で「原っぱ」のことをいい、「万人が座れるほど広い原っぱ」を意味しています。沖縄海岸国定公園に属する天然の海岸線で、晴れた日には水平線までの大海原が色鮮やかに輝き、美しい夕陽を望めるスポットとしても人気があります。

住所
沖縄県恩納村恩納
アクセス
沖縄自動車道 屋嘉ICから車で約20分

恩納村海浜公園

恩納村海浜公園

画像提供:Instagramより@__akn.i15_photo

恩納村海浜公園は、国頭郡恩納村にある村営の海浜公園。透明度の高い海でマリンスポーツを楽しめるほか、天然サンゴや養殖サンゴ、海ぶどう養殖施設の見学もできます。村の中心部に位置し、「万座毛」を海から望むことができ、大きなブランコやマーメイドフォトなど、ウエディングやインスタ映えする撮影スポットもたくさんあります。また、2022年にBBQ新棟「東屋」がオープンし、子ども連れのファミリーやグループなど、多くの人でにぎわっています。

住所
沖縄県国頭郡恩納村恩納419-4
アクセス
沖縄自動車道 屋嘉ICから車で約20分
公式HP
https://www.nabee.info/

座喜味城

座喜味城

座喜味城は、中頭郡読谷村にあったグスク(御城)の城趾。15世紀初頭に築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸によって築かれました。沖縄の城としては中規模のもので、城壁は琉球石灰岩によるあいかた積みを基調とし、アーチ門とその両脇は整然とした布積みとなっています。カーブを多用した石垣の城壁はまるで屏風のようで、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。城跡の規模は小さいですが、城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれています。

住所
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6番地
アクセス
沖縄自動車道 沖縄北ICから車で約30分

残波岬灯台

残波岬灯台

残波岬灯台は、中頭郡読谷村の残波岬にある白亜の大型灯台。沖縄県内で最も高い灯台で、地上から灯塔の頂部まで約31mの高さを誇ります。灯台は終戦後に米軍の実弾練習場だった場所に建てられ、日本返還後に初点灯されました。沖縄本島の沿岸大型灯台では唯一登ることができる灯台で、晴れた日には粟国島、渡名喜島、久米島などが見渡せます。周辺は沖縄海岸国定公園に指定されており、高さ30mから40mにも及ぶ断崖絶壁が約2kmも続く雄大な景観が広がっています。

住所
沖縄県中頭郡読谷村宇座
アクセス
沖縄自動車道 石川ICから車で約20分

勝連城

勝連城

勝連城跡は、沖縄本島の中部、勝連半島の根元にある丘陵上に築かれた城跡。2000年にユネスコの世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして登録されました。城は、12~13世紀頃に築城されたと考えられており、沖縄本島内における世界遺産のグスクの中で最も古いとされています。標高100mの急峻な丘の上に建ち、土地の高低差を上手く利用しているのが特徴です。急な階段で頂上に登ると、太平洋に輝く青い海が一望できる絶景のパノラマ風景が出迎えてくれます。

住所
沖縄県うるま市勝連南風原3807-2(勝連城跡あまわりパーク 駐車場)
アクセス
沖縄自動車道 沖縄北ICから車で約20分
公式HP
https://www.katsuren-jo.jp/

ビオスの丘

ビオスの丘

ビオスの丘は、沖縄本島中部のうるま市にある自然植物園。沖縄の自然やランの花をテーマにしており、ヘゴの木の群生やシダ、ランなど259種類の花や植物が生い茂っています。園内には、ガーデンセンターや湖水観賞舟、ブーケガーデン、小動物の世界、ランの販売ショップなどがあります。また、園内を散策する時は、沖縄本島では珍しい水牛車に乗るのがおすすめです。ビオスの丘では、ガイドと一緒に園内を探索したり、動植物と触れ合ったり、文化体験をしたり、沖縄ならではの食事を味わったりすることができます。

住所
沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30
アクセス
沖縄自動車道 石川ICから車で約15分
公式HP
https://www.bios-hill.co.jp/
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