栗林公園

高松周辺おすすめ観光スポット8選

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さぬきこどもの国

さぬきこどもの国

さぬきこどもの国は、子どもたちが遊びながら学べる体験型テーマパークです。高松空港に隣接する広大な敷地は、中央エリア、西ウイングエリア、東ウイングエリアの3つのエリアで構成されており、美術工房、科学工房、音楽工房、スペースシアターなどの屋内施設のほか、芝生広場、遊具広場、サイクリングセンターなどの屋外施設があります。また、空港に近いため、大空へ飛び立つ飛行機の離着陸を間近に見ることができます。

住所
香川県高松市香南町由佐3209
アクセス
高松自動車道高松西ICから車で約25分
公式HP
https://www.sanuki.or.jp/

栗林公園

栗林公園

栗林公園(りつりんこうえん)は、高松市にある国の特別名勝に指定されている文化財庭園。高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ねて約300年前に完成しました。四国を代表する名園として「庭の国宝」とも呼ばれ、75ヘクタールの広大な敷地に、紫雲山を背景に6つの池と13の築山が巧みに配置されています。園内には松を中心とした様々な花木が植えられており、一歩歩くごとに景色が変わる「一歩一景」の魅力があるといわれています。

住所
香川県高松市栗林町1丁目20番16号
アクセス
高松自動車道高松西ICから車で約20分

史跡高松城跡(玉藻公園)

史跡高松城跡(玉藻公園)

史跡高松城跡(玉藻公園)は、高松市にある日本の三代水城の1つ。天正16年(1588年)に豊臣秀吉の家臣である生駒親正によって築城され、讃岐一国の領主となった生駒氏が54年間居城。その後、松平頼重が江戸初期に改修し、松平氏が11代にわたって居城しました。高松城は、瀬戸内海の海水を堀に引き込んだ画期的な設計で、本丸の周りを二の丸、三の丸、桜の馬場、西の丸が時計回りに配置された輪郭式平城の城郭でした。現在、高松城跡には、国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。また、春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。

住所
香川県高松市玉藻町2-1
アクセス
JR高松駅より徒歩約3分
公式HP
http://www.takamatsujyo.com/

屋島

屋島

屋島は、高松市の北東部にある陸繋島で、瀬戸内海に突き出た溶岩台地。南北約5km、東西約3km、標高293mで、屋根のような形状が特徴です。高松市街や瀬戸内海の多島美を一望できる絶景スポットとして知られているほか、源平合戦の古戦場としても有名です。この戦いで源氏は勝利し、平家の内海制圧は破れました。また、那須与一の「扇の的当て」の伝説や義経の弓流しの話が生まれた戦いでもあります。

住所
香川県高松市屋島山上
アクセス
高松自動車道高松中央ICより車で約30分

新屋島水族館

新屋島水族館

新屋島水族館は、全国でも珍しい、標高293mの屋島山頂にある水族館です。水族館では、約200種1500匹の魚類、水生哺乳類、両生類などを展示。特に、全国で5頭しか飼育されていない「アメリカマナティ」を2頭飼育していることで知られています。また、イルカ、アシカ、アザラシのライブや、透明なアクリルボートに乗ってイルカに触れたりエサをあげたりすることができます。カワウソ、ウミガメ、ペンギンのエサやりイベントも人気です。

住所
香川県高松市屋島東町1785-1
アクセス
琴電屋島駅からことでんシャトルバス約10分
公式HP
https://r.goope.jp/new-yashima-aq/

屋島寺

屋島寺

屋島寺は、四国八十八箇所霊場の第84番札所で、四国霊場唯一の鑑真和上が開基した寺院です。源平合戦の舞台となった屋島の山頂に建っており、天平勝宝6年(754年)に鑑真和上が屋島の北峰に寺を置き、弘法大師が現在の南嶺に移築したとされています。また、朱塗りの本堂と本尊の十一面千手観音坐像が国の重要文化財に指定されており、宝物館には源平合戦の絵巻や屏風絵などが展示されています。

住所
香川県高松市屋島東町1808
アクセス
高松自動車道高松中央ICより車で約30分

女木島

女木島

女木島は、高松市女木町に属する瀬戸内海の島で、高松港からフェリーで北に20分ほどの位置にあります。女木島は、桃太郎伝説の島で、別名「鬼ヶ島」と呼ばれています。島の中央部にある鷲ヶ峰山頂には「鬼ヶ島大洞窟」という巨大な洞窟があり、その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから、この名前が付けられました。また、島には約3,000本もの桜が植えられており、春には島全体がピンク色に染まります。うどん屋や土産物店、キャンプ場などが点在しており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

住所
香川県高松市女木町
アクセス
高松港からフェリーで約20分

鬼ヶ島大洞窟

鬼ヶ島大洞窟

鬼ヶ島大洞窟は、女木島にある桃太郎伝説で有名な洞窟。島の中央部にある鷲ヶ峰の中腹に位置し、広さが4,000平方メートル、奥行きが400mあります。洞窟は、紀元前100年頃にできたと言われ、大正3年に香川県鬼無町の郷土史家である橋本仙太郎氏が発見し、昭和6年に鬼ヶ島として公開されました。洞窟内には、鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されており、夏でも涼しく妖しげな雰囲気が漂っています。入口から出口まで、桃太郎伝説に沿った展示が行われており、様々な鬼達が出迎えてくれます。

住所
香川県高松市女木町235
アクセス
女木港よりバスで約10分、下車徒歩すぐ
女木島と高松市街

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