青森駅周辺ベイエリア

青森・弘前周辺おすすめ観光スポット15選

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三内丸山遺跡

三内丸山遺跡

青森県にある三内丸山遺跡は、縄文時代の生活の痕跡を今に伝える重要な遺跡です。ここでは、当時の人々が生活を営んでいた大規模な竪穴式住居跡や、土器、石器、土偶などの貴重な遺物が発見されています。この点が高く評価され、2021年に世界文化遺産に登録されました。遺跡は一般公開されており、誰でもその歴史的な価値を学ぶことができます。体験学習も用意されていますので、古代の人々の生活をより深く理解することができます。

住所
青森県青森市三内丸山305
アクセス
JR青森駅から車で20分
JR新青森駅から車で約10分
公式HP
https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

八甲田山

八甲田山

八甲田山は、青森市の南に位置する大岳(標高1,585m)を主峰とする18の山々からなる多山体火山群の総称で、日本百名山にも選ばれています。周辺地域には、ドライブルートや景勝地、温泉施設、歴史博物館などの観光スポットが点在、登山道も整備されロープウェーを利用すれば子供から大人まで気軽にトレッキングを楽しむことができます。湿地帯も多く、湿原植物の宝庫でもあります。

住所
青森県青森市~十和田市
アクセス
JR青森駅からJRバス十和田湖行きで54分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ

青森県観光物産館アスパム

青森県観光物産館アスパム

青森県観光物産館アスパムは、青森市のベイエリアにある観光施設で、「AOMORI」の頭文字「A」を模した三角形の建物が目を引きます。展望台からは、青森市街や港・八甲田の山々などを眼下に見渡すことができます。この施設にある360度3D映画館「青い森ホール」では、青森県の魅力を立体的な映像を通じて伝えています。 また、1階では焼き立てのアップルパイなどの地元グルメや、青森ご自慢の新鮮なフルーツを味わったり、お酒や伝統工芸品などのお土産を購入できます。

住所
青森県青森市安方1丁目1-40
アクセス
JR青森駅から徒歩8分
公式HP
https://www.aomori-kanko.or.jp/aspam/

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、JR青森駅に隣接した海上博物館で、青函トンネルの開業に伴い廃止された青函連絡船の「八甲田丸」が保存展示されています。船内では、当時のままに残された客室や車両甲板、操舵室などを見学、さらに青函航路の歴史や文化について紹介する展示や映像を鑑賞することができます。また、煙突展望台からの眺望(※冬期間閉鎖)では、現在の青森港や市内の景色を一望。青森市の海洋文化の記念碑とも言える青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、過去と現在が交錯する場所といえます。

住所
青森県青森市柳川1丁目112-15
アクセス
JR青森駅から徒歩5分
公式HP
https://aomori-hakkoudamaru.com/

A-FACTORY

A-FACTORY

青森市のベイエリアにある商業施設「A-FACTORY」は、青森駅からわずか徒歩1分という至便な距離にある複合施設であり、地元青森県産のりんごや食材を活かした商品や料理を提供しています。施設内はシードル工房とマルシェ(市場)の二つのエリアに分かれており、シードル工房では、醸造工程をガラス越しに見学できるほか、シードルのテイスティングができるラウンジがあります。一方、マルシェでは青森の新鮮な野菜や果物、お米、加工品、そして地元の工芸品などが展示・販売されています。A-FACTORYは、その名の通り工場のような施設で、青森の美味しさや魅力を広く発信する役割を果たしています。

住所
青森県青森市柳川1丁目4-2
アクセス
JR青森駅からすぐ
公式HP
https://jre-abc.com/wp/afactory/

八甲田ロープウェー

八甲田ロープウェー

八甲田ロープウェイは、十和田八幡平国立公園の北部にある全長2.5kmのロープウェイです。ここからは、四季折々の壮大な景色が楽しめます。春には新緑が広がり、夏には高山植物が美しい花を咲かせ、秋には紅葉が山を彩り、冬には樹氷が神秘的な景観を創り出します。さらに、アクセシビリティに配慮した展望デッキも設けられており、ここからも絶景を堪能できます。所要時間は片道10分程で15分から20分間隔で運行してます。山麓駅には手頃な価格で美味しい料理を提供してくれる食堂も設けられています。

住所
青森県青森市荒川寒水沢1-12
アクセス
JR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間20分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ
公式HP
http://www.hakkoda-ropeway.jp/

浅虫温泉

浅虫温泉

1200年以上の長い歴史を持ち、青森県を代表的する温泉地として有名な浅虫温泉。温泉の発見は平安時代に遡り、慈覚大師(円仁)によって初めて見つけられましたが、当時は布を作るための麻を蒸す用途に限られていたことが「麻蒸」の起源とされ、そこから派生して「浅虫」となったのが由来とされています。その後、1190年に円光大師(法然)がこの地を訪れ、傷ついた鹿が湯に浸かっているのを目撃し、それを見た村人たちに温泉浴を奨励したことから、人々による利用が始まりました。四季折々の風情あふれる温泉街は、湯治はもちろん、海水浴やカヤック、SUPヨガ、ヨット、釣り、森林浴ウォーキングなどのアクティビティーも充実。海と山、そして温泉が一度に楽しめる温泉地です。

住所
青森県青森市浅虫地区
アクセス
JR青森駅から浅虫温泉駅まで電車で約20分
JR青森駅から車で30分
公式HP
https://www.asamushi.com/

弘前城

弘前城

弘前城は、弘前市下白銀町にあり、かつては津軽藩主の居城として使われていました。東北地方で唯一現存する天守で、3層3階の複合式層塔型、高さは14.4メートル、総重量は約400トンあります。天守の屋根には、大雪が降っても割れない銅瓦葺きが使用されており、東北の城ならではの特色が見られます。城内には、天守閣のほか、櫓3棟、城門5棟が残されており、いずれも重要文化財に指定されています。1871年に城は廃止されましたが、城の敷地内に弘前公園が設けられ、訪れる人々は城の見事な建築と周囲の美しい公園を楽しむことができます。

住所
青森県弘前市下白銀町1
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分

弘前市りんご公園

弘前市りんご公園

弘前市りんご公園は、弘前市にある壮大な公園で、その面積は約9.7haに及びます。ここには、80種類(約2,300本)ものりんごの木が植えられており、8月上旬から11月上旬までの間には、来園者がりんごの収穫を体験することができます。さらに、5月には「弘前りんご花まつり」が開催され、美しい白いりんごの花が一斉に咲き誇ります。公園内には、「りんごの家」や「旧小山内家住宅」、「kimori」など様々な見どころがあり、これらの施設やイベントを通じて、りんごの魅力を存分に味わうことができます。

住所
青森県弘前市清水富田寺沢125
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス大秋・居森平行きで20分、常盤坂入口下車、徒歩7分

弘前公園

弘前公園

弘前公園は、弘前市の中心部に広がる広大な公園で、その総面積は約49万2000㎡(約14万9000坪)に及びます。公園は、かつて弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城であった弘前城の敷地にあり、明治28年5月に「弘前公園」として一般に開放されて以降、地元市民だけでなく、観光客からも親しまれています。弘前公園は四季折々の風景を楽しむことができ、特に春には約2,600本の桜が咲き誇り、全国的にも知られる花見の名所となっています。また、公園内には三層三階の天守があり、江戸時代に築かれた貴重な建築物として国の重要文化財建造物に指定されています。

住所
青森県弘前市下白銀町1
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分

岩木山神社

岩木山神社

岩木山神社は弘前市百沢にあり、その歴史は約1200年前、780年に岩木山の山頂に社殿が造営された時期にまで遡ります。この神社は弘前藩の総鎮守として、また津軽国一宮として藩主から敬われ、地元住民からの信仰も厚いことで知られています。風情を感じることができる建物や歴史的な遺産、美しい景色などが多くの観光客を引きつけています。

住所
青森県弘前市百沢寺沢27
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで40分、岩木山神社前下車すぐ
公式HP
https://iwakiyamajinja.or.jp/

藤田記念庭園

藤田記念庭園

弘前市上白銀町にある藤田記念庭園は、日本の美を象徴する庭園です。大正十年に藤田謙一氏が別邸を構え、東京から庭師を招き入れて造られました。この庭園は2003年(平成15年)に国の登録有形文化財となり、その価値を認められています。総面積2.18haの広大な庭園の高台には、登録有形文化財の洋館、和館、匠館(考古館)が、低地には、茶屋も設けられており、静かなひと時を過ごすことができます。四季を通じてその美しさを楽しむことができ、春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。

住所
青森県弘前市上白銀町8-1
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩3分

津軽藩ねぷた村

津軽藩ねぷた村

津軽藩ねぷた村は、弘前公園から徒歩10分ほどのところにある観光施設です。施設内には、高さ10m、幅8mに及ぶ超大型ねぷたから、大小さまざまな20台のねぷた、そして江戸時代の燈ろう型ねぷたまで、多様なねぷたが展示されています。さらに、金魚ねぷたの製作過程や津軽凧の絵付け、津軽焼、津軽綿絵などの伝統工芸や津軽文化を体験することができます。また、津軽三味線の生演奏も行われています。

住所
青森県弘前市亀甲町61
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで12分、亀甲町角下車すぐ
公式HP
http://neputamura.com/

青森銀行記念館

青森銀行記念館

青森銀行記念館は、かつて第五十九国立銀行(現在の青森銀行)の本店として、1904年(明治37年)に弘前市に建設された歴史的な建物で、国の重要文化財に指定されています。1967年(昭和42年)からは記念館として一般に公開されており、この館の設計者・堀江佐吉氏は、作家・太宰治の生家である「斜陽館」を手がけたことでも知られています。内部は見学可能で、クラシカルな内装が素晴らしく、特に天井に使われた金唐革紙の美しさは必見です。

住所
青森県弘前市元長町26
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分

旧弘前市立図書館

旧弘前市立図書館

旧弘前市立図書館は、弘前市にある歴史的な建物。1906年(明治39年)に建てられ、昭和6年まで図書館として使用されていました。建物の設計と施工は堀江佐吉氏が担当し、木造洋風3階建で、ルネッサンス様式の八角形二重塔に日本独自の要素を組み込んだ和洋折衷の様式となっています。1階は、当時の図書館の様子を復元した関係資料の展示、2階は、地方出版物や同人誌の紹介、ビデオを使った文学碑めぐりなどのコーナーがあります。

住所
青森県弘前市下白銀町2-1
アクセス
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
青森市市街

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