竿燈まつり

秋田・男鹿おすすめ観光スポット10選

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秋田市大森山動物園~あきぎんオモリンの森~

秋田市大森山動物園~あきぎんオモリンの森~

秋田市大森山動物園~あきぎんオモリンの森~は、1973年に秋田市西部の大森山公園内に開園した動物園。約15ヘクタールの敷地には、レッサーパンダ、アムールトラ、イヌワシなど、約90種類、540点の動物が飼育されています。動物の食事風景を飼育員の解説付きで見られる「まんまタイム」や、ウサギ、ヒヨコなどの小動物とふれあえる「なかよしタイム」などが人気で、動物たちと触れ合いながら、楽しいひとときを過ごすことができます。

住所
秋田県秋田市浜田潟端154
アクセス
JR秋田駅から秋田中央交通大森山動物園行きバスで36分、終点下車すぐ
公式HP
https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html

道の駅 あきた港 ポートタワー・セリオン

道の駅 あきた港

秋田市にある「道の駅あきた港ポートタワー・セリオン」は、地上100mからの絶景を360度のパノラマで望める人気スポット。男鹿半島から秋田市街まで一望でき、日本海に沈む夕日や夜景は一見の価値あり。展望台にある店舗では、季節ごとの新鮮な野菜や果物、漬物、加工品を提供しており、秋田特産の「きりたんぽ」や「稲庭うどん」などのお土産品や地元蔵元の日本酒を数多く取り扱っています。

住所
秋田県秋田市土崎港西1丁目9-1
アクセス
JR秋田駅から秋田中央交通セリオン行きバスで25分、終点下車すぐ

秋田県立美術館

秋田県立美術館

秋田県立美術館は、秋田市内、千秋公園の向かいに位置する県民ギャラリーとミュージアムラウンジが併設された美術館。1階の「県民ギャラリー」は県民が利用できるレンタルスペースとなっており、2階と3階には財団法人平野政吉美術館のコレクションが展示されています。中でも、世界的に知られる画家、藤田嗣治の作品「秋田の行事」をはじめとする作品群やヨーロッパの秀逸な絵画が常設展示されています。

住所
秋田県秋田市中通1丁目4-2
アクセス
JR秋田駅から徒歩10分

千秋公園

千秋公園

秋田駅から徒歩約10分の距離にある千秋公園は、かつて秋田藩20万石を治めた佐竹氏の居城(久保田城)の城跡。久保田城は天守閣を持たない平城で、周囲にめぐらせた堀は当時の名残りを現代にとどめています。明治29年(1896年)に、近代公園設計の先駆者である長岡安平の設計で日本庭園として整備され、秋田の「秋」と長寿を意味する「千」から「千秋園」と名付けられました。後に「千秋公園」に改名され、現在に至っています。桜やツツジ、紅葉の季節は特に美しく、江戸時代の面影を感じながら、散策を楽しむことができます。

住所
秋田県秋田市千秋公園1-1
アクセス
JR秋田駅から徒歩15分

赤れんが郷土館⁡

赤れんが郷土館⁡

画像提供:Instagramより@m_piropiko

旧秋田銀行本店として明治45年(1912年)に建造された赤れんが郷土館は、ルネサンス様式の外観とバロック調の内装を備えた歴史的建造物で、現在は国の重要文化財に指定されています。建築費は当時のお金で約4万9000円、現在のお金に換算すると約50億円にもなる一大事業でした。この建物は昭和44年まで銀行として活用され、昭和56年に秋田銀行の創業100周年と秋田市制施行90周年を記念し、秋田市に寄贈されました。その後昭和60年から、郷土館として開放され、秋田の伝統工芸品や版画家勝平得之の記念館、人間国宝の鍛金家関谷四郎の記念室などが併設されています。

住所
秋田県秋田市大町3-3-21
アクセス
JR秋田駅西口から徒歩15分
秋田中央ICから20分

なまはげ館

なまはげ館

男鹿市にある「なまはげ館」は、地元の伝統的な祭り「なまはげ」に関する情報発信拠点として開設されました。様々な「なまはげ」の面と衣装を集めた「なまはげ勢揃いコーナー」、男鹿の自然や風習、なまはげ伝説についての展示を行う「神秘のホール」、なまはげ行事の様子を映像で紹介する「伝承ホール」、そして自分自身がなまはげに変身できる「なまはげ変身コーナー」などが設けられています。また、お土産売店では、ここでしか買えない『なまはげ関連のオリジナルグッズ』を見つけることもできます。専門の解説員のガイドもあり、観覧時間は約30〜40分となっています。

住所
秋田県男鹿市北浦真山水喰沢
アクセス
JR男鹿線男鹿駅からタクシーで20分

ゴジラ岩

ゴジラ岩

ゴジラ岩は、男鹿市の男鹿半島の南端、潮瀬崎にある奇岩。この岩は、ゴジラのシルエットに似ていることから、平成7年にゴジラ岩と名付けられました。約3000万年前の火山の噴火によってできた火山礫凝灰岩でできており、風化によって独特の形に削り出され、自然の力で偶然に作られたものです。もっともゴジラらしく見えるのは夕刻で、口元に夕陽と夕焼け雲を重ねた「火を噴くゴジラ」を撮ろうと、大勢のカメラマンや観光客が訪れます。ゴジラ岩がある「潮瀬崎ジオサイト」は奇岩の宝庫として知られ、ゴジラ岩だけでなく「ゴジラの尻尾岩」「ガメラ岩」「双子岩」「帆掛島」など多数の奇岩が存在し、「日本の奇岩百景」にも登録されています。

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
アクセス
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きで30分、帆掛島下車、徒歩5分

寒風山

寒風山

標高355メートルの「寒風山」は、男鹿半島の付け根に位置し、頂上からは周囲360度の壮大な景色を見ることができます。芝生で覆われた山頂は、定期的な芝刈りによって美しい姿が維持されており、回転展望台やレストラン、売店などがあります。パラグライダーのメッカとなっており、初心者でも気軽に挑戦できるスクールがあるので、男鹿観光の思い出作りにぴったりです。また、夕暮れ時には周囲の町並みや海が美しい朱色に染まり、夜になると眼下に光の帯が広がるロマンティックな光景は、恋人たちに人気。さらに、7月中旬から下旬にかけてはヤマユリが見頃となり、これを目当てに多くの観光客が訪れます。

住所
秋田県男鹿市脇本富永
アクセス
JR男鹿線羽立駅からタクシーで15分

入道崎

入道崎

入道崎(にゅうどうざき)は、男鹿半島の北西端、日本海に突出する岬。男鹿国定公園内にあり、白黒の縞模様の灯台と、その前に広がる芝生とのコントラストが印象的です。絶景スポットとして知られ、行楽シーズンには駐車場に大型バスやマイカー、バイクがずらりと並びます。入道崎の象徴である入道埼灯台は、「日本の灯台50選」に選ばれており、全国に3,000基以上ある灯台の中で、僅かに16基の「登れる」灯台のひとつです。また、灯台前には恋人たちが愛を誓う「ご縁の道しるべ」を結びつける「えんむすび台」があり、「恋する灯台」にも認定されています。周辺には、お土産品を販売するお店などが10軒ほど立ち並んでおり、観光客で賑わっています。

住所
秋田県男鹿市北浦入道崎
アクセス
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ

鵜ノ崎海岸

鵜ノ崎海岸

画像提供:Instagramより@kbchaking

男鹿半島の南端に広がる鵜ノ崎海岸は、「日本の渚・百選」に名を連ねる、秋田を代表する絶景スポット。干潮時には、沖合200mまで歩くことができる非常に遠浅の海岸で、子ども連れの家族でも気軽に楽しめる磯遊びの場として人気があります。また、風の穏やかな日には、静寂な海面が空の色を映し出し、広大な鏡面となる風景は「秋田のウユニ塩湖」とも呼ばれ、SNS映えするスポットにもなっています。さらに、干潮時に露出する波食台の上には、「小豆岩」または「おぼこ岩」と呼ばれる丸くて愛らしい印象の不思議な岩が点在する全国でも珍しい海岸です。

住所
秋田県男鹿市船川港台島鵜ノ崎
アクセス
JR秋田駅から車で60分
秋田 なまはげ

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