八丈富士 お鉢巡り

【2025秋・冬】八丈島 大型客船利用 1泊3日モデルコース

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【1泊3日モデルコース】

東京から一番近い南国と呼ばれる八丈島。秋・冬の八丈島は人が少なく料金も安いため、お得にゆっくり観光することができます。今回はそんな八丈島に大型客船で向かい、めいっぱい楽しめるモデルコースをご紹介します!

<モデルコース行程表>

1日目
竹芝桟橋(大型客船)
2日目
八丈島底土港着 – 八丈富士 – すし処銀八 – 八丈植物公園 – (大里の玉石垣) – 裏見ヶ滝温泉 – 足湯きらめき – 名古の展望台 – 末吉温泉 みはらしの湯 – 宿泊
3日目
底土港(大型客船)

【1日目】深夜出発!

【22:30】東京・竹芝桟橋

竹芝に停まる橘丸

大型客船なら、東京・竹芝を夜22時半頃に出発し、夜行船で翌朝には八丈島へ。仕事後にそのまま乗れるので、時間をムダにしません。船内にはデッキやレストラン、シャワーも完備。揺れも少なく、寝ている間に着く快適な船旅をぜひお楽しみください!

竹芝客船ターミナルからの夜景

客船ターミナルからの夜景はとても綺麗です!早めにターミナルに行き、夜景を眺めるのもおすすめ!

住所
東京都港区海岸1丁目12−1
アクセス
JR浜松駅(北口)より徒歩8分/ゆりかもめ竹芝駅より徒歩1分

↓大型客船で約10時間半

【2日目】八丈島を満喫!

【9:00頃】八丈島(底土港)に到着

底土港の綺麗な海

八丈島の代表的な玄関口のひとつ、底土港に到着。港のすぐそばには美しい砂浜の底土海水浴場が広がります。周辺には飲食店やレンタカーショップもあり、到着してすぐに島観光を始められる利便性が魅力です。レンタカーを借りたら島旅に出発!

↓車で約20分

【9:30頃】八丈富士(滞在目安180分)

八丈富士 尾根

八丈島のシンボルともいえる標高854mの火山。すり鉢状の美しい山容から「富士」と名が付けられています。山頂からは太平洋に浮かぶ八丈小島や島の全景を一望できます。

八丈島 お鉢巡り

体力に余裕があったら、お鉢巡りの分岐点から火口丘を一周する「お鉢巡り」をするのがおすすめ。足元には火山の荒々しい地形が広がり、眼下には八丈島の町並みや太平洋、さらに条件が良ければ青ヶ島まで見渡せる360度の絶景が続きます。

住所
東京都八丈町大賀郷
所要時間
登山口から火口壁まで約1時間、お鉢巡り約1時間
備考
登山口からお鉢巡りの分岐点までは整備された階段になっているので子供連れや登山初心者にもおすすめ。ただしお鉢巡りは足場が悪い場所があるため注意が必要。

↓車で約15分

【12:45頃】すし処 銀八(昼食・滞在目安60分)

すし処 銀八の八丈島名物「島寿司」

ハイキングでお腹をすかしたら、お昼はすし処「銀八」へ。八丈島で島寿司を味わうなら外せない人気店です。新鮮な島の魚を醤油ダレに漬け込み、ツンと辛い和がらしを添えた伝統の 「島寿司」 をはじめ、地魚を使った握りや海鮮料理が楽しめます。

住所
東京都八丈島八丈町大賀郷2521
営業時間
12:00~14:00/17:30~21:00
定休日
水・木曜日
備考
来店する際は事前の予約がおすすめ。

↓車で約10分

【13:55頃】八丈植物公園(滞在目安45分)

八丈植物公園

八丈島の豊かな自然を気軽に体感できる広大な植物公園です。約6万坪の園内には、南国の花々や、亜熱帯の珍しい植物が植えられています。運がいいと伊豆諸島とトカラ列島のみに生息する日本固有の鳥、アカコッコに出会えることも。

住所
東京都八丈町大賀郷2973−3
営業時間
9:00〜16:45(ビジターセンター)
9:00〜16:30(温室)
※公園は常時開園しています。
料金
無料

大里の玉石垣

大里の玉石垣

裏見ヶ滝に向かう途中に、規則正しく並べられた石垣が見られます。こちらは玉石垣といい、昔流人たちが海岸から石をひとつひとつ運び上げ、生活の糧を得るために築いたといわれています。荒波に削られて角の取れた丸石だけを使い、丹念に積み上げられた石垣で、地震や風害にも負けない素晴らしい技術です。

↓車で約15分

【15:00頃】裏見ヶ滝温泉(滞在目安30分)

裏見ヶ滝温泉 裏見ヶ滝

八丈島を代表する滝、裏見ヶ滝を望みながら入浴できる露天風呂。屋外に設けられた小さな湯船は男女混浴・水着着用必須で、自然と一体になった解放感が魅力です。滝を見下ろし、湯けむりや木々の香りに包まれながら温泉に浸かり日々の疲れを癒せます。

住所
東京都八丈島八丈町中之郷1313
料金
無料
備考
温泉の建物には小さい男女共用の脱衣所のみ。隣の公衆トイレに更衣室があるためそちらの使用がおすすめです。

↓車で約3分

【15:35頃】足湯きらめき(滞在目安15分)

足湯きらめき

足湯きらめきは海沿いに設けられた潮風が心地いい無料の足湯スポット。筋肉の疲労や関節の慢性的な痛みによく効く温泉はハイキングや運転の疲れを癒すのにぴったり。運が良ければクジラを見ることもできる!?

住所
東京都八丈町中之郷1523−4
開放時間
11:00~21:00
定休日
なし

↓車で約15分

【16:05頃】名古の展望台(滞在目安15分)

名古の展望台から望む太平洋

八丈島の東海岸に位置し、眼下には太平洋の大海原が広がる絶景スポット。断崖絶壁の上に立つ展望台からは、荒々しい波が打ち寄せる海岸線や、天気の良い日には遠く三宅島や御蔵島まで望むことができます。

住所
東京都八丈町末吉2767−1

↓車で約3分

【16:25頃】末吉温泉 みはらしの湯(滞在目安30分)

末吉温泉 みはらしの湯 露天風呂

八丈島の東海岸に位置し、眼下には太平洋の大海原が広がる絶景スポット。断崖絶壁の上に立つ展望台からは、荒々しい波が打ち寄せる海岸線や、天気の良い日には遠く三宅島や御蔵島まで望むことができます。

住所
東京都八丈島八丈町末吉581−1
料金
大人500円/小学生200円
営業時間
10:30~21:30
定休日
火曜日
備考
時間を調整して夕暮れ後に訪れると満天の星空の下でお湯につかることもできます。

↓車で移動

【17:30頃】ホテルにチェックイン

リードパークリゾート八丈島

リードパークリゾート八丈島 外観(イメージ) リードパークリゾート八丈島 露天風呂(イメージ)

客室は全室にシモンズのベッドを備えた、28㎡以上のゆったり空間。海を見下ろす高台に建っていて抜群の眺望と地元の食材を使った料理が自慢です。太平洋を大パノラマで見渡す露天風呂や、八丈島産の野菜や魚介類の他、しぼりたてのジャージー牛乳などが魅力のリゾートホテルです。

【3日目】大型客船で帰路へ

ホテルチェックアウト

リードパークリゾート八丈島 八丈島ジャージープリン(イメージ)

リードパークリゾート八丈島には、ホテルから徒歩5分の距離に「ゆーゆー牧場」があります。ホテルのグループ牧場なので、宿泊のお客様限定で搾乳の見学が可能。ホテルのフロント横の売店に、ゆーゆー牧場のジャージー牛の牛乳、飲むヨーグルト、バター等を販売しているので、お土産にぴったりです。

↓レンタカーを返却

【09:40】大型客船で帰路へ

八丈島を出港する大型客船に乗船。デッキで海を眺めるもよし、レストランで食事を楽しむもよし。読書や昼寝でのんびり過ごすのも良いでしょう。のんびり船旅を楽しんだあとは、東京湾に入る夜景を眺めながら竹芝桟橋へ。19:50頃に到着です。

※掲載の情報は2025年9月現在の情報です。営業時間・入場料などは変更となる場合もございますので、最新情報をお確かめの上お出かけください。

モデルコースのGoogleマップ

さいごに

八丈島は夏の観光スポットとして有名ですが、実は秋・冬も魅力が盛りだくさん。皆様もモデルコースをご参考に、非日常を味わえる島旅に出掛けてみてはいかがでしょうか?

八丈島 伊豆諸島

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今回ご紹介した【2025秋・冬】八丈島 大型客船利用 1泊3日 モデルコースの他にもビッグホリデーでは、伊豆諸島の「おすすめツアー」「観光スポット記事」をご用意しております。旅の計画に伊豆諸島の特集ページをご覧ください。

竹芝客船ターミナルからの夜景

八丈島 往復大型客船利用1泊3日 フリープラン

22,800円 ~ 60,500予約ページへ

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