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壱岐・猿岩
壱岐・鬼の足跡
壱岐・辰ノ島遊覧船からの眺め
壱岐・月讀神社
壱岐・小島神社
対馬・対馬博物館
対馬・万松院
対馬・烏帽子岳展望台
対馬・和多都美神社
対馬・韓国展望所

神々が宿る島「壱岐」、
国境の島「対馬」
壱岐・対馬ツアー・旅行

日本は大小7,000余りの島から成り、長崎県には日本最多の900を超える島があります。朝鮮半島との間に飛び石のように浮かぶ壱岐と対馬は、
いにしえより、日本と大陸を結ぶ「海の道」の要衝であり、朝鮮半島や中国との交易の中心の地でもありました。

九州と対馬の中間に位置する島、壱岐島。
島内には150以上の神社があり、島全体がパワースポットともいわれています。ウニや新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富なグルメも魅力。

お隣の韓国までわずか50キロに位置する、自然にあふれた対馬。
約9割が山林部で多くの絶景ポイントがあり、深い青と緑の他にはない荘厳な景色は、一度訪れたら忘れられません。

壱岐・対馬の観光地

  • 猿岩

    猿岩

    黒崎半島のさらに先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩で、その形状はそっぽを向いた猿にそっくり!神話の舞台にもなっており、壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われています。壱岐の観光にははずせないスポットです。

  • 鬼の足跡

    鬼の足跡

    “大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡”と地元で伝わる人気の景勝地で、2013年には、日本百名洞に選ばれています。周囲110mの大穴は長い年月をかけて自然が創り出した壱岐を代表する景観です。

  • 辰の島遊覧
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    辰の島遊覧

    壱岐の最北端、勝本港から北西2kmにある無人島で、「日本の海水浴場百選」にも選ばれている辰ノ島。3~11月の間、壱岐随一の透明な砂浜の渚、奇岩・断崖絶壁を海から見上げる島巡り遊覧が楽しめます。

  • 壱岐市立一支国博物館

    壱岐市立一支国博物館

    壱岐島は、弥生時代に「一支国(いきこく)」と呼ばれ、中国の歴史書『魏志』倭人伝にも登場する重要なクニでした。近傍にある「魏志倭人伝」に記された一支国の王都跡とされる原の辻遺跡や壱岐島内の遺跡に関する資料や出土品を収蔵展示しています。

  • 月讀神社

    月讀神社

    巨木が鬱蒼と茂る森の中に静かに鎮座する「月讀神社」は、日本各地の月讀神社の本宮とされ、アマテラスオオミカミの弟神であるツキヨミノミコトが祀られています。趣のある鳥居をくぐり急な石段を登ると神秘的なパワーが感じられる社が現れます。

  • 小島神社
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    小島神社

    普段は海に浮かぶ島にある小島神社。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも。

  • 対馬博物館(下対馬)

    対馬博物館(下対馬)

    対馬の歴史や考古、美術、民俗、自然など多岐にわたる資料を展示し、アニメーションなどを使ってわかりやすく紹介する対馬博物館が2022年4月30日に開館しました。対馬藩主宗家が残した藩政記録「宗家文書」の一部など資料約500点をはじめ、全国でも類を見ない稀有な歴史資料等は必見です。

  • 万松院(下対馬)

    万松院(下対馬)

    万松院(ばんしょういん)は、元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、以降、宗家累代の菩提寺となりました。墓所の手前に樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり、杉では対馬一の樹齢を誇っています。宗家の歴史が刻まれた、国指定史跡です。

  • 烏帽子岳展望所(中対馬)

    烏帽子岳展望所(中対馬)

    烏帽子岳(標高176m)は、対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)の北岸に位置し、360度をぐるりと見渡せる展望台です。山頂近くまでの道路と駐車場が整備されており、駐車場から展望台への階段を10分ほど登ると、東には対馬海峡、西には朝鮮海峡が広がり、複雑な入り江と無数の島々がおりなす典型的なリアス海岸の景観を一望できます。 ※2024.4/19~当面の間、道路工事のため全面通行禁止

  • 和多都美神社(中対馬)

    和多都美神社(中対馬)

    彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が残されています。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは海中にそびえ、潮の干満によりその様相を変え、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気を漂わせています。

  • 対馬野生生物保護センター(上対馬)

    対馬野生生物保護センター(上対馬)

    対馬の希少野生生物保護の拠点となる環境省・長崎県・対馬市の施設です。ツシマヤマネコをはじめとする野生生物の生態やその現状についての解説、野生生物保護への理解を深めて頂くための普及啓発活動や希少野生生物の保護事業などを実施しています。マジックミラー越しにツシマヤマネコを観察することができ、対馬の野生生物保護の拠点ともなっています。

  • 韓国展望所(上対馬)

    韓国展望所(上対馬)

    韓国まで49.5㎞の至近距離にある上対馬町は、天気のよい日には韓国釜山市の町並みが望める、まさに「国境の町」です。この展望所は、地理的にも歴史的にも深い関係にある韓国の古代建築様式を取り入れて建造されており、展望台についてはソウルのパゴダ公園にある多目的施設をモデルにしています。

壱岐・対馬のグルメ

  • 壱岐牛

    壱岐牛

    年間900頭ほどしか出荷されない希少な壱岐牛は、高品質な和牛としても知られています。潮風を受け、海のミネラルをたっぷり含んだ牧草を食べたて育った牛の肉質はとても柔らかく、全国の食通の間でも絶大な支持を受けています。

  • 壱岐七ふく神

    壱岐七ふく神

    島で生まれた豊かな地下水と世界初の技術を駆使し、「とらふぐ」の低塩分陸上養殖に成功。ノンケミカルで安心・安全、淡泊で歯ごたえがあり、美容と健康に良い食材として注目を集めています。

  • 壱岐のウニ
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    壱岐のウニ

    海底の海藻類をたっぷりと食べて育つため、壱岐島のウニはおいしいといわれています。定番のムラサキウニやガゼウニはもちろん、希少価値の高い赤ウニまで、島はとにかくウニづくし。4月中旬~6月20日頃がムラサキウニ、7月~10月中が赤ウニの時期とされています。

  • 壱岐焼酎
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    壱岐焼酎

    麦焼酎発祥の地といわれる壱岐。何と500年の歴史を持つとされています。平成7年に地理的表示の産地指定を受け、世界の焼酎の仲間入りをしています。

  • ひきとおし

    ひきとおし

    地鶏とごぼう、季節の野菜と壱州豆腐にそうめんを加えた郷土鍋。壱州弁(壱岐の古い方言)で、客を奥の座敷に通すことを“ひきとおす”といい、“ひきとおしてふるまった料理”に由来しています。

  • あなご
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    あなご

    対馬は日本有数のあなご水揚げ量を誇ります。良質なエビやイカ、タコ、特に深海イワシを餌としているためサイズが大きく、肉厚で脂がたっぷりの美味しいあなごは水揚げされます。

  • 対州そば(いりやきそば)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    対州そば(いりやきそば)

    日本のそばの故郷ともいわれる対馬。日本国内のものは品種改良が進んでいますが、対馬のそばは原種に近いといわれ、小粒で風味が強いのが特徴です。

  • 石焼
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    石焼

    石焼きは、対馬の漁師飯から生まれた趣たっぷりの豪快な料理です。石英斑岩という天然の石の上で貝類や椎茸、季節の野菜をのせて焼き、秘伝の特製タレでいただく郷土料理です。

  • とんちゃん
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    とんちゃん

    対馬で「とんちゃん」と言えば、焼き肉用の味付け豚肉。戦後、対馬在住の韓国人から伝わったとされ、島民の口に合うように各精肉店で工夫を重ねた秘伝ノタレを用いています。

  • かすまき

    かすまき

    たっぷりの餡をカステラ風の厚い皮で巻いた、対馬を代表するお菓子。江戸時代に参勤交代から帰国した藩主を迎えるために考案されたと伝えられています。

壱岐・対馬のホテル

外観 客室

壱岐空港より車で約25分

壱岐の玄関口、郷ノ浦港から近く、全室海と港が望めるオーシャンビュー。目前には玄海灘が広がり旅の疲れを癒してくれます。

ビューホテル壱岐

壱岐を代表する料理自慢と全室海と港が見えるオーシャンビューの宿

※こちらのツアーはフェリー・高速船の乗船券は含まれません。

外観 客室

対馬空港より約20分

厳原の中心にあり、観光・ビジネスにも便利。バス・タクシー会社も運営しており、島内移動の手配もすばやく対応できます。

ホテル対馬

厳原の中心にあり、観光にもビジネスにも便利なホテル。

※こちらのツアーはフェリー・高速船の乗船券は含まれません。

壱岐・対馬旅行のよくある質問

  • 壱岐・対馬に行くにはどんなツアーがありますか?

    壱岐は往復航空券+宿泊、往復航空券+高速船+宿泊、対馬は往復航空券+宿泊の募集型企画旅行商品をご用意しております。長崎市内や福岡市内の宿泊がセットになったプランもご用意しております。

  • 壱岐・対馬へのアクセス方法は?

    【壱岐】<航空機利用>各地空港から長崎空港まで約1時間30分~2時間、長崎空港から壱岐空港まで約30分です。<船利用>各地空港から福岡空港まで約1時間30分~2時間、福岡空港から空港直結の地下鉄にて博多駅まで約5分、博多駅前よりバスに乗り換え約15分、博多港から芦辺・郷ノ浦港まで高速船で約65~70分、フェリーで約130~140分です。
    【対馬】<航空機利用>各地空港から長崎空港・福岡空港まで約1時間30分~2時間、長崎空港・福岡空港から対馬空港まで約35分です。

  • 壱岐・対馬旅行のおすすめの日数は?

    飛行機の朝着、夕方発の便を利用すれば、1泊2日でも観光スポットを巡ることができます。ただしトレッキングやアクティビティを楽しむなら、2泊3日または3泊4日がおすすめです。

  • 壱岐・対馬のベストシーズンは?

    寒暖差が少なく、温暖な気候なので四季折々の光景を楽しむことができます。
    【壱岐】海水浴やマリンアクティビティを楽しみたい方は夏がおすすめですが、島内の散策には気候がいい春・秋がおすすめです。
    【対馬】観光は暑すぎない4月~5月と9月~11月頃が快適です。トレッキングは1年を通して楽しめますが、春の新緑の時期が格別な美しさ!また、紅葉シーズンも人気があります。

  • 壱岐・対馬でおすすめの観光スポットはどこですか?

    【壱岐】神々の宿る島と言われる壱岐には、「月讀神社」や「小島神社」など神話に登場する神々を祀る神社が多くあります。御朱印巡りもおすすめです。
    【対馬】対馬の歴史を学べる「対馬博物館」や大自然の景観を楽しめる烏帽子岳展望台、国境の島ならではの「韓国展望所」など、多くの観光スポットが点在しています。

  • 現地での交通手段は?

    【壱岐】路線バス、タクシーが運航してしています。観光スポットが点在しているのでレンタカーが便利です。レンタルできる電動アシスト付自転車「壱岐ちゃり」やエコバイクなどでの散策もおすすめですが、島内はアップダウンが激しいのを頭に入れておきましょう。
    【対馬】路線バス、タクシーが運航しています。本数が限られているので、レンタカーで観光するのが一般的です。

  • 壱岐・対馬のおすすめのグルメは?

    【壱岐】壱岐牛や壱岐七ふく神と呼ばれるとらふぐ、4月中旬~10月中旬には壱岐うになど、豊富なグルメが楽しめます。
    【対馬】対馬は、暖流と寒流がぶつかり好漁場で、新鮮な魚介類が特産。なかでも「あなご」の漁獲量は日本一!対馬のあなごは身が厚く、脂がのっているのが特徴。通年漁獲しているので、いつでも新鮮なあなごを食べることができます。また、日本のそばのルーツともいわれる対州そばもおすすめです。