世界自然遺産
屋久島ツアー・屋久島旅行
鹿児島市から南に約135km、太平洋と東シナ海に面した洋上に浮かぶ、日本で7番目に大きな島、屋久島。
1993年12月、日本初の世界自然遺産として登録されました。屋久島は九州最高峰で日本百名山に数えられる宮之浦岳を筆頭に、
1000m級の山々が40以上も連なり、
洋上のアルプスとも呼ばれます。
屋久島の降水量は多く、「1か月で35日雨が降る」とも言われています。その豊富な雨が美しい景観を作り出し、希少な生態系を育みます。
まさに奇跡の島ともいえる「屋久島」へ出かけてみませんか。
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縄文杉
樹高25.3m、胸高周囲16.4m、推定樹齢 2,170年~7,200年、現在確認されている屋久杉の中でも最大級の老大木として有名で、屋久島のシンボルとも言える縄文杉。多い時には一日1,000人もの登山者が訪れる、屋久島観光の人気の高いスポットです。 ※3月〜11月の期間、荒川登山口はマイカー規制を実施しております。
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ウィルソン株
400年ほど前、島津藩政時代に伐採された切り株といわれ、イギリス人の植物学者A・H・ウィルソン博士によって世界に紹介され、この名が付けられました。荒川登山口から約3時間、縄文杉登山の途中で見ることができます。内部はおよそ16平米(10畳)の空洞になっており、小さな祠が祀られています。 ※3月〜11月の期間、荒川登山口はマイカー規制を実施しております。
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白谷雲水峡
白谷雲水峡は、標高600〜1,050mにあり、人と森林のふれあいの場としてレクリエーションの森に指定された屋久島自然休養林。体力に自信がない方でも気軽に樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できるスポットとして人気があります。
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太鼓岩
白谷雲水峡最奥にある花崗岩の巨石。白谷入口から約2.8キロ、標高1050m地点にあり、季節ごとに異なる眺望が楽しめます。特に春には山桜のピンクや新緑の黄緑色、杉の緑など、美しい自然の絨毯が広がります。
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西部林道
屋久島の西側、屋久島灯台入口から大川の滝周辺を結ぶ沿岸道路約17㎞を西部林道と呼びます。日本有数の規模を誇る照葉樹林の森が続き、ヤクシマザルやヤクシカが多数みられます。
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永田いなか浜
永田川の流れに乗って屋久島の奥岳から運ばれてくる風化花崗岩の白砂。四ツ瀬の鼻まで砂浜が800m続きます。太平洋一円を回遊しながら生活するウミガメは、昔も今もここに上陸し、産卵を行います。ウミガメが産卵のために上陸し始めるのは、5月頃からで、6月~7月中旬にかけて産卵のピークを迎えます。
屋久島のグルメ
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トビウオ
水揚げ量日本一!九州では「あご」、屋久島では「トッピー」とも呼びます。島外から訪れた人が一番驚くのは、丸ごと揚げた唐揚げ。カラッと揚がった羽根も、ヒレも、中骨までも食べることができます。他にもお刺身、一夜干しなど、調理方法も様々。
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首折れサバ
屋久島を代表する地魚ゴマサバ。そのゴマサバを一本釣りで漁獲後に、鮮度を保つために首を折り一瞬で血抜きをしたものを「首折れサバ」と呼びます。鮮度抜群のプリプリ食感をご堪能いただけます。
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屋久とろ
屋久島で採れる希少な山芋「大薯」だけを使い、ひとつひとつ丁寧にすりおろしたきめの細かいとろろです。 強い粘りとほのかな甘みが特長で、まろやかな味わいが口の中に広がります。また、熱を加えても固まらず、もっちりとした食感が味わえるのも美味しさの秘密です。
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たんかん
屋久島で収穫される柑橘類で、ぽんかんとネーブルオレンジの交配種。見た目はオレンジのようですが、酸味は少なく驚くほど濃厚な甘さ。ジャムやジュースなどの加工品は年中ありますが、生のそのままのたんかんを食べられるのは毎年2月中旬頃のみ。
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屋久島焼酎
「三岳」をはじめとする地元産の焼酎は、屋久島のきれいな水と良質な芋で作られ、軽やかな口当たりと豊かな香りで多くの人々を魅了しています。島内限定販売のお酒もあるので、お土産にもおすすめです。
屋久島のホテル
安房港から車で約20分
30万坪の自慢の庭園の中には自然の滝もあり、電動カートでの散策もできます。その上、温泉、屋内プールと施設も充実した、滞在に適したリゾートホテルです。
屋久島旅行のよくある質問
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屋久島に行くにはどんなツアーがありますか?
往復航空券+高速船+宿泊の募集型企画旅行商品をご用意しております。 また、往復航空券+高速船+宿泊+観光バスがセットになったツアーや、鹿児島市内の宿泊がセットになったプランもご用意しております。
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屋久島へのアクセス方法は?
各地空港から鹿児島空港まで約1時間30分~2時間、鹿児島本港から屋久島(宮之浦、安房)まで高速船で約1時間50分~3時間です。鹿児島空港から鹿児島本港までは空港リムジンバス:鹿児島空港→金生町(約50分)、下車後タクシー(約5分)です。(時間帯により、高速船ターミナル行き(約54分)もございます。)
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屋久島旅行のおすすめの日数は?
2泊3日または3泊4日がおすすめです。トレッキングへ参加する場合はツアー内容によっては往復10時間かかるものもあるため、余裕をもったスケジュールがおすすめです。
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屋久島のベストシーズンは?
屋久島のベストシーズンは標高帯によって異なります。年間を通じて異なる魅力がありますが、縄文杉トレッキングは3~11月、白谷雲水峡トレッキングは通年可能です。またウミガメの観察は5~8月がおすすめです。6月から梅雨入りをし7月頃には梅雨明けはしますが、年間を通して雨は多く、また7~9月は台風シーズンにもなります。
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屋久島でおすすめの観光スポットはどこですか?
島の約20%が世界自然遺産に登録されている屋久島は観光スポットの宝庫ですが、樹齢2000年代から7200年とも言われる縄文杉をはじめ、ウィルソン株、白谷雲水峡などの大自然を満喫できます。
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現地での交通手段は?
公共の交通手段としては路線バスのみとなります。ただし、本数が少なく、バス停から観光地まで距離がある場合もあるので、当日慌てないためにも、運行時間は事前に確認しておきましょう。また、島内を効率よく回るのであればレンタカーがおすすめ。そのほか、屋久島の名所をめぐる観光バスも予約制で運行しています。
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屋久島のおすすめのグルメは?
漁獲量日本一のトビウオや首折れサバをはじめ、縄文牛や黒豚、ヤクシカなどのジビエ料理、たんかんやマンゴーといったフルーツなど、現地へ行ったら味わいたいグルメが豊富です。
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屋久島旅行はどのような服装で行けばいいですか?
山があるため標高によって気温が全く異なります。亜熱帯の南の島でありながら山岳部では北海道と同じ亜寒帯の気候で、日本列島の自然植生が詰め込まれたような島です。 春(3月~6月)、秋(9月~11月)Tシャツ、長袖シャツ、長ズボン、タイツ、トレーナー。夏(7~8月)はTシャツ、長袖シャツ、長ズボン。冬(12~2月)はTシャツ、長袖シャツ、長ズボン、タイツ、トレーナー、厚手のフリース。夏の晴れた日はTシャツのみでも大丈夫なほどの暖かさですが、肌の保護や虫よけ対策を考えると長袖がよいでしょう。また、年間通して雨具も必須のアイテムです。
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屋久島旅行の持ち物で必要なものはありますか?
日差しが強い屋久島では、日焼け止めは必需品です。また、年間を通じ、帽子、雨具はご持参されることをおすすめします。