
祓社(はらえやしろ)
勢溜の二の鳥居をくぐると、出雲大社の境内になります。境内を入ると祓社があるので、そこでまずお参りをし、心身を祓い清めます。
※オプションでレンタカーをお選びできます。
稲佐の浜で禊の海水(潮)を汲み、順番に神社を巡り笹の葉に含ませた潮を振りかけて清める「潮汲み」体験クーポン付!
特別体験をして心を整えたい人におすすめ
・ツアーは料金変動制価格のため、在庫や検索のタイミングによって変動します。
・表示の基本代金(税込)は米子空港利用(2名1室 / 1泊2日 / 大人1名様あたり)の料金です。
出雲大社(いずもおおやしろ)は、縁結びの神様として有名な大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)をお祀りしています。縁結びとは男女の縁以外にも、人々を取り巻く様々なご縁を結ぶことを言い、出雲大社には全国から多くの人が良い縁を願いに訪れます。
2019年3月に60年に一度行われる「平成の大遷宮」が完了し、生まれ変わった出雲大社御本殿。初めての方はもちろん、良きご縁を願いに
訪れてみてはいかがでしょう。
出雲大社では「二礼・四拍手・一礼」がお参りの作法。各御社殿で作法に則り、お参りをしましょう。出雲大社に参拝するなら、せっかくなので 御本殿に至る四つの鳥居をくぐり、一歩ずつ 神域へ近づくことから始めてみてはいかがでしょう。
鳥居をくぐるときは、一礼をして神様にご挨拶。鳥居の中央は神様の通り道なので、左右の端を通りましょう。
勢溜の二の鳥居をくぐると、出雲大社の境内になります。境内を入ると祓社があるので、そこでまずお参りをし、心身を祓い清めます。
手水舎で口・手を洗い清め、四の鳥居をくぐると正面に拝殿がありますので、まずここでお参りをします。
拝殿の後方にまわると、玉垣に囲まれた御本殿の大屋根が見えてきます。御本殿前に建つ八足門は御祭神に最も近づいて参拝できる門。ここから御本殿を参拝し、御本殿周辺の垣を左回りに進み、各御社殿をお参りしましょう。
御本殿を中心として東西に十九社と呼ばれる細長いお社があります。神在月に全国の神々のお宿となる社です。
御本殿を左回りに進んだ真後ろにある、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る強いパワーを感じる社といわれています。
境内には御祈祷や結婚式が執り行われる神楽殿があり、正面破風にはステンドグラスが施されています。正面には長さ約13mの巨大な大注連縄があり見応えあり!
旧暦10月は全国の神様が出雲へ集まるので出雲地方では「神在月」と呼びます。出雲大社の西方1km程にある稲佐の浜で全国の八百万の神々をお迎えする神事を行います。神事が終わると浜から出雲大社へ「神迎の道」を行列が向かいます。出雲大社神楽殿では神迎祭が行われ、それが終わると神々は東西の十九社に鎮まられます。
旧暦10月11日・15日・17日
旧暦の10月11~17日の7日間、全国の神々が神事すなわち神議にかけて男女の縁など人の縁結びを決めると言われています。
旧暦10月15日・17日
一般の方の参加も可能で、申込み方法等は
出雲大社HP
に秋ごろに掲載される予定です。
※近年は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて一般の参拝者は参列できないこともございます。
旧暦10月17日・26日
17日は出雲大社の東西十九社の神々が出雲大社をご出立される儀式、26日は神々が出雲の地を去られたということを大国主大神に報告する儀式が行われます。
米子鬼太郎空港から約1時間30分
JR出雲市駅~正門前まで約30分
【一畑電車利用】松江しんじ湖温泉~出雲大社前駅 約60分
【JR山陰本線&一畑電車利用】松江駅~出雲大社前駅 約1時間30分
玉造温泉駅~出雲大社前駅 約1時間30分
【ANA利用】羽田空港 ⇔ 米子鬼太郎空港 約1時間20分
【山陰本線・特急電車利用】松江駅~出雲市駅 約30分
【リムジンバス利用】米子鬼太郎空港~JR松江駅 約45分
【路線バス利用】松江駅~玉造温泉 約30分