札幌テレビ塔

札幌市内のおすすめ観光スポット9選

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札幌テレビ塔

札幌テレビ塔

札幌テレビ塔は、札幌市中央区大通公園内にある高さ147.2mの電波塔で、札幌市の代表的な観光名所です。札幌市内におけるテレビ放送開始を目的として建設されましたが、開業から12年ほどで電波塔としての役目を終えています。大通公園の東端に位置し、地上約90mの展望台からは札幌市内のパノラマ風景やイベントの様子を360°楽しむことができます。天気の良いときは石狩平野や日本海、西に手稲山や大倉山シャンツェ、東には豊平川なども望めます。特に冬はホワイトイルミネーションや雪まつりが開催されるため、展望台は景色を眺める特等席となります。また、閉館後の30分間、展望台を貸切りにすることができる特別プランも人気です。

住所
札幌市中央区大通西1丁目
アクセス
[市営地下鉄]①東豊線・大通駅の27番出入口より徒歩約1分
②東西線/南北線・大通駅の27番出入口より徒歩約5分
公式HP
https://www.tv-tower.co.jp/

大通公園

大通公園

大通公園は、札幌市中央区大通西1丁目から12丁目まで東西に約1.5kmにわたる面積約7.8haの公園。花壇や芝生、約92種4,700本の樹木、噴水などがあり、札幌のランドマークである「さっぽろテレビ塔」も隣接しています。1871(明治4年)に札幌中心部を南北に分ける火防線が作られたのが始まりで、後志通という道路が改称されて大通となりました。1875(明治8年)ごろから多目的に利用され、1909(明治42年)には造園の権威である長岡安平の設計により本格的に整備されました。公園では、四季折々の美しい植物やイベントが開催されており、市民や観光客に親しまれています。主なイベントには、ライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、雪まつり、ホワイトイルミネーション、ビアガーデンなどがあります。また、西10・11丁目は「フロンティア(歴史・文化ゾーン)」で、開拓を記念した像や高さ25mの「マイバウム」が設置されています。さらに、西12丁目は「花(サンクガーデンゾーン)」で、バラ園や札幌市資料館があります。

住所
北海道札幌市中央区大通西2丁目
アクセス
[市営地下鉄]①東西線・大通駅または西11丁目駅
②東西線/南北線・大通駅 ●地下鉄出口(大通公園駅) 2番出口(5丁目) 5番出口(4丁目) 6番出口(3丁目) 8番出口(3丁目) ※エレベーターあり 27番出口(1丁目) ●地下鉄出口(西11丁目駅) 1番出口(11丁目) 4番出口(10丁目)
公式HP
https://odori-park.jp/

白い恋人パーク

白い恋人パーク

白い恋人パークは、札幌市西区にある石屋製菓の本社で、お菓子のテーマパーク兼工場になっています。1995年にオープンして以来、札幌を代表する観光名所として人気を集めており、パークでは白い恋人の製造ラインを見学したり、お菓子作りを体験したり、チョコレートの歴史を学んだりすることができます。また、パーク内には英国風の庭園や時計台があり、中庭のローズガーデンは冬にイルミネーションが開催されます。レストランやカフェ、お土産探しにぴったりなショップなども多く、オリジナルカレーやスイーツ、ドリンクなどを楽しめます。

住所
北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
アクセス
[市営地下鉄]①東西線・宮の沢駅下車、徒歩約7分
[車]①札樽自動車道・新川ICより車で約100分
公式HP
https://www.shiroikoibitopark.jp/

モエレ沼公園

モエレ沼公園

モエレ沼公園は、札幌市東区にある都市公園で、東京ドーム約40個分の広大な敷地を誇ります。世界的な彫刻家イサム・ノグチによって「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと設計され、1982年に着工、2005年に完成しました。自然と芸術が融合した景観が魅力で、四季折々の魅力に溢れています。春は桜、夏はモエレビーチや水遊び場、秋は紅葉、冬はクロスカントリースキーやソリ遊びなどが楽しめます。また、テニスコート、野球場、陸上競技場などのスポーツ施設や、屋内施設であるガラスのピラミッドも備わっています。

住所
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
アクセス
[車]①札幌市街より、国道12号→国道275号→道道89号線(環状通)を経由し三角点通を中沼方面に進む。所要時間:約30分
公式HP
https://moerenumapark.jp/

二条市場

二条市場

二条市場は、札幌市中央区にある市場で、札幌市民の台所として親しまれています。明治初期に石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたのがきっかけで開設され、125年以上の歴史があります。朝6~7時ごろから順次お店がオープンし、北海道の新鮮な魚介類や加工品、野菜や果物などが豊富に並び、とれたての海の幸をその場で味わえる店や、個性的な飲食店、土産物店なども軒を連ねています。市場内は、天井からぶら下がっている浮き玉の照明や、通路に取り付けられている魚形のプレートで港町のような雰囲気になっており、マスコットの銅像は撮影スポットとして人気があります。

住所
北海道札幌市中央区南3条東1丁目
アクセス
[地下鉄]①地下鉄東西線・バスセンター前駅下車、3番出入口より徒歩約5分
②東西線/南北線・大通駅の34番出入口より徒歩約5分
公式HP
https://nijomarket.com/

藻岩山(ロープウエイ)

藻岩山(ロープウエイ)

藻岩山ロープウェイは、札幌近郊の標高531mの藻岩山にあるロープウェイ。山麓駅から中腹駅まではロープウェイで、中腹駅から山頂駅まではミニケーブルカー(もーりすカー)で行くことができます。ロープウェイは66人乗りの大きなゴンドラで、車いすでも乗車が可能。また、藻岩山は北海道自然100選に選ばれた美しい山で、国の天然記念物に指定されている原始林があり、展望台からは、札幌の街並みや石狩湾、恵庭岳などを見渡すことができます。平面的で広がりのある夜景美が特徴で、2022年の第三回認定では「日本新三大夜景」の第2位に選出されています。

住所
北海道札幌市中央区伏見5-3-7
アクセス
[公共交通機関]①地下鉄大通駅、またはすすきの駅から札幌市電「ロープウェイ入口」下車後、無料シャトルバスで約5分
公式HP
https://mt-moiwa.jp/

中島公園

中島公園

中島公園は、札幌市街の中心部に位置し、豊平館や八窓庵などの歴史的建造物、菖蒲池や日本庭園などの自然景観、札幌市天文台や札幌コンサートホールKitaraなどの文化施設などがある公園。公園は、1886年に札幌市によって開設され、当初は「札幌公園」と呼ばれていましたが、1909年に現在の「中島公園」に改名されました。周辺には、テイクアウト専門のサンドイッチ工房やオーガニックコーヒーが楽しめるカフェもあり、公園散策の休憩にぴったりです。中島公園は札幌市民にとって大切な憩いの場であり、訪れる多くの人々を楽しませています。

住所
北海道札幌市中央区中島公園
アクセス
[地下鉄]①地下鉄南北線・中島公園駅駅下車、1・3番出入口より、徒歩すぐで公園入口
[公共交通機関]①市電・中島公園通または行啓通下車、徒歩約3分
公式HP
https://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/

真駒内滝野霊園

真駒内滝野霊園

画像提供:Instagramより@kaya_07.01

真駒内滝野霊園は、札幌市南区にある道内最大級の霊園で、総面積は1,800,473㎡、札幌ドーム約32個分の敷地面積を誇り、50,000基を超えるお墓があります。四季折々の花や緑に囲まれた自然豊かな霊園で、敷地面積の6割が公園や散策路などの緑地帯となっています。頭大仏殿や八角堂、ストーンヘンジなどの永代供養施設が備わっているほか、礼拝堂・管理事務所の滝之太陽殿には、お食事処や売店、ロビー喫茶などの設備が充実しています。

住所
北海道札幌市南区滝野2番地
アクセス
[地下鉄]①札幌駅から地下鉄南北線・真駒内駅駅(所要時間約18分)下車、墓参バスにて約20分
公式HP
https://www.takinoreien.com/

定山渓温泉

定山渓温泉

定山渓温泉は、札幌市内にある支笏洞爺国立公園に指定されている老舗の温泉郷。札幌市中心部から車で約1時間弱の距離にあり、宿泊だけでなく日帰りでも温泉を楽しむことができます。泉源は56カ所あり、そのほとんどが温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中しています。川岸や川底の岩盤の割れ目から毎分約8,600リットルの自然湧出量を誇り、湧出温度は60~80度と高温。泉質はナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)で、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴です。入浴すると肌に塩分が付着し、汗の蒸発を防いで体の芯から温まります。また、温泉の開湯は1866年で、修験僧・美泉定山がアイヌの人々の案内で泉源を発見し、幾多の困難を乗り越えて温泉の礎を築いたことから「定山渓」と命名されました。

住所
定山渓温泉街:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
アクセス
[バス]①札幌駅より札幌駅⇔定山渓方面直通バス「かっぱライナー号」で約60分
[車またはタクシー]①札幌駅より国道18号→国道230号経由で約27㎞/約40分
公式HP
https://jozankei.jp/
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