往路は通常運行が終了した185系に特別乗車
1981年3月に東海道本線や高崎線、上越線で特急列車から普通列車まで幅広く使用できる利便性の高い車両として誕生
スキー客輸送のために運行していた「シュプール号」や、近年は特急「踊り子」や「湘南ライナー」を中心に運用されていました。
今回は通常運行では乗ることができなくなってしまった185系に乗って、越後湯沢までの旅をお楽しみください。
※185系の乗車は往路のみです。
ほくほく線六日町車両基地を見学
「ほくほく線」は世界でも屈指の豪雪地帯である新潟県六日町を起点とし、日本一の大河信濃川を渡り、日本海側の犀潟に至る全長59.5kmの鉄道です。
今回はその「ほくほく線」の六日町運輸指令区検修にて車両や鉄道設備などを見学。
電車の屋根上や床下の機器などを現地社員さんによる詳しい説明と共にご見学いただけます!
普段見ることはできない場所や角度から電車を見ることができる、とても貴重な体験をお楽しみください。
廃線から50年!
頸城(くびき)鉄道の車両を特別見学
現在のJR信越本線黒井駅の東隣の新黒井駅から、保倉川の流れにほぼ沿って、北越急行ほくほく線うらがわら駅付近までの15kmを結んでいた鉄道が現在の 「頸城自動車」(頸城バス)の前身である「頸城鉄道(くびきてつどう)」です。
貴重な交通手段の一つとして、旅客だけでなく米などの貨物輸送にも活躍してきましたが、道路網の発達や道路改修などにより輸送量が減少し、 1971(昭和46)年5月2日に廃止となりました。
頸城鉄道は「軽便鉄道(けいべんてつどう)」と呼ばれる規格(線路幅762mm)で建設されました。 「軽便鉄道」とは建設費や維持費の抑制策として低規格で建設された鉄道のことで、軽量なレールや軌間が狭いものなどが用いられています。
かつての頸城鉄道の中心駅であった「百間町(ひゃっけんまち)駅」や機関区の跡地を利用して、
2008(平成20)年10月に「くびき野レールパーク」がオープン。
2号蒸気機関車[コッペル]やDC92、ホジ3などの頸城鉄道で活躍した貴重な車両たちや資料の数々を保存しています。
通常では非公開ですが、本ツアーの為に特別に解説付きで見学いただきます。もちろん乗車体験もお楽しみいただけます!
直江津D51レールパークで優先乗車体験
新潟県鉄道発祥の地直江津の車両基地の一部に開設されたえちごトキめき鉄道の鉄道テーマパークです。
パーク目玉は何といってもSL D51-827!この車両は岐阜県や長野県など中央線を走っていたものです。
このSL D51-827に貨物列車の車掌車として使用されていた「緩急車」(ヨ)を客車代わりに連結し運行します。
実際に動くD51への乗車体験を、本ツアーでは優先的にご案内♪
パーク内には他にも当時の転車台や扇形庫、数少なくなった旧国鉄車両413系の車両展示も行われており幅広い世代の方が鉄道を楽しめる、そんなテーマパークなっております。
ご宿泊はエンゼルグランディア越後中里へご案内
夕食バイキングは約60種類!
うまさぎっしり新潟県産食材をふんだんに使ったお料理の数々目の前で調理するグリルコーナーや、充実のデザートコーナーなどおなかいっぱい満喫いただけること間違いなし!
大自然の山々に囲まれた温泉でゆっくりお寛ぎいただき翌日の観光もめいっぱい楽しみましょう。